小学2年終わった時点で、サピックス偏差値60以上(多分実力的には65以上あると思います)の娘の低学年(1-2年)の勉強ログです。
特に英才教育や公文で先取りなどもしていないので、ごく一般的な家庭のスタイルとして参考になるのではないかと思います。小学受験も一切検討していないので、幼少期の英才教育もなしです。
我が家の方針としては、あまり小学1年くらいから受験モードでやりすぎても疲れると思ったので、できるだけ将来の思考力につながりそうなものを優先してやる計画を立てました。
結果として、ロジカル・思考系のパズルを先にやっていったことで、後で、算数や国語をやる際にも、プラスに働いたと思っています。
ロジカル・思考系
ロジムという論理思考に強い学習塾から出ている問題集。ロジムは、東大出身のビジネスプロフェッショナル経験のあるメンバーで設立されたので、設立当時から注目していました。
言わずと知れたZ会のキッズ向けワーク。これもロジカルキッズワークと近いドリルなのですが、楽しんでどんどんやれます。下記の3冊が低学年向けです。
そして、宮本哲也先生の算数と国語を同時に伸ばすパズル。宮本算数教室で有名みたいですが、当時、私はそんなことは知らずに、タイトルが良いのに惹かれて購入。やってみて、確かによくできた思考力と国語も同時に鍛えられて良いなと思い、上級編までコンプリートしました。
上級の方に行くと、大人が解いても混乱する、なかなか難しい問題があります。脳に汗かく良い教材です。
そして、こちらも定番化していると思いますが、サピックスのきらめき算数脳です。我が家では、これの使い方を間違えた感があります。取り組む際に、問題の設定が理解できずに「この問題、どういう意味?」って聞かれてしまうことが多く、その度に、問題設定を解説して解かせていました。
おかげで、サピックスの入室テストと組分けテストでも、問題設定を自分で理解する力が弱く、得点につながりにくくなっており、今はその課題を克服中です。
以上が娘が1-2年生で取り組んだ、ロジカル・思考力系の問題集シリーズでした。