厚生労働省は、介護支援専門員(ケアマネジャー)の負担軽減策として、業務範囲の明確化や
研修の充実に向けた議論に着手したとネットニュースに流れていたが、動きが遅すぎる。
有識者会議で課題を話し合い、秋ごろに中間整理をまとめる。ケアマネを巡っては、
利用者や家族が雑務を頼む「何でも屋」になっている実態も指摘されているため、
同省は中間整理を踏まえ、介護保険制度の改正や運用改善を目指すらしい。
まあ、介護保険の存続に関する問題も重要ではあるが、それを運営する人材確保に
ついてもまた重要ではある。しかも中心となるべきケアマネの確保はもう喫緊の課題。
南海もケアマネの待遇改善、給与の底上げ、業務負担の軽減、そして更新制の廃止、
新たに提案したのはケアマネになるときに受けている実務講習を87時間ではなく、
半分にせよ!といいたい。
有識者会議では検討項目として、範囲の整理や主任ケアマネの役割の明確化などを列挙。
専門性を高める研修の仕組みや、資格試験の在り方も検討する。負担軽減の一環として、
現場での情報通信技術(ICT)の活用策も議論する。
どこまで研修にこだわるのかねえ~?初回の実務研修は仕方ないけど、知識向上の研修
で参加するもの以外に関しては全部廃止すべき!
救急車に乗るように要請はされるが、すべて断っている。おれら親族じゃねえもん。
やれる範囲でボランティアで業務外のこともやっちゃってはいるが、基本断るスタンスは持ってる。
全国のケアマネ諸君!命脈が残っているかわからない、岸田政権に対し最後のトドメを
刺すべきは俺らケアマネだぜ。無策な政府なんてもういらねえ!