今回は、小5以下で、Z会中学受験コースを受講している方に向けた助言をさせていただきます。
私があげている、数少ないZ会に関する記事の中で
最も役に立つ、
かつ
最も実践が難しい
アドバイスです。
「難関校にどうしても入れたい!」
という方は、これを実践しないと、小6になって、相当苦労すると容易に予想できます。
小5以下の保護者の皆様、まだ間に合いますよ!
ちなみに、私はできていません笑 反面教師にしてください。
私みたいになるか、どうかは、貴方次第です。
では、親が何をするべきか説明します。
当たり前のことを言いますが、その当たり前をするのが難しいんです…
それは…
確実に子供が理解するまで、問題を繰り返して解くこと
「そんなの百も承知じゃ❗️」とお叱りを受けそうですが、これを実践するのが本当に難しくて。。
子供が日々具体的にやるべきことは、以下の通りです。
①一回分終わった時点で、理解できなかった問題を2,3巡する
②月例テストを受けて、すぐに解答を写真撮って、アプリで送信する(←これは親がやる)
③(5分程度で、解答のみ閲覧できるようになるので)月例テストの解答と解説を読み、間違った問題を解き直す
④テストで間違えた類似問題を解き直す
⑤実力テスト前に、①③④に、再度取り組む
⑥実力テストの回答返却後、見直しをする
⑦実力テストで間違えた類似問題を解き直す
※③④を実践できるかが、みそです!
これさえ継続してできれば、
難関校合格も現実のものに近づくと思います。
娘が受けるかもしれなかった学校のいくつかの過去問を見ましたが、
Z会のテキストは、完全に習得できれば、多くの難関校・最難関校に合格できる作りになってることは、明白です。実際に取り組んでみて、感じました。
やはりZ会のテキストは良問揃いですし、スパイラル方式の学習含め、構成力が抜群です。
ただし…うちみたいに、やりっぱなしで終わっている教科があると、確実な力はつきません
結局、違うテキストを買って、基礎からやり直すハメに…
↑
これって本当にお金も時間も無駄なんですよね。
個人的には
「特に、小5の算数は、毎月の課題の中で、先程の①〜⑦をやっておけば…」
という後悔がありまして、
今回記事にしました。
該当学年までにやっておかないと、雪だるま式に、次の学年でやるべきことが増えてしまうという…
親に必要なのは、
①コツコツやる勤勉さ
②スケジュール管理能力
③メンタルマネジメント力
④親自身がテキストと向き合う時間
です。
上記の4点が高い方は、Z会中学受験コース向いてます!
※私は①と④が欠如しています仕事で疲れて寝てしまっていた。ごめんよ娘…
この記事を読んでいる、確実に私より優秀な皆さんなら実践できるはず!応援してますね