前回の続き。

高校時代の同級生が、現在公立中で先生をしている。


彼に、中学受験について聞いてみた。


僕が現役の先生に1番聞きたかったのは、以下の質問。



















「自分の子供を、中学受験させるか?」




公立中の全てを知り尽くしている現役の先生は、我が子をどこの環境で育てたいと感じてるのか。

「何が何でも公立!」

答えてくれたら、

「公立中の株が更にあがる!」というか、

「そう答えてくれ」と期待してたけど、

違った。。


















なんて答えたと思いますか?


「裏側の大変さから、絶対私立!」でしょうか。

それとも「総合的に判断すると、公立」でしょうか。














その答えは





























「その学校の通学圏内の地価による」

でした。






んんん????

どういうこと?


こんな回答来ると思ってなかったびっくりびっくりびっくり






つまり、住む地域が、どんな経済状況の人が集まっているかによって、中学受験がオススメかどうか決まるそうです。

※私が住んでるのは東京都です。


要するに、ここでも関連してくる、

親の経済力ガーン








解説です。


通学圏内の土地の値段が比較的低めなら、中学受験をオススメするそうです。


公立は、とにかく地域格差が凄まじいそうです。

A地区の評価5と、B地区の評価5では意味合いが違うと。

地価が低い方が、比較的評価5がとりやすいそうです。なのに、公立は、あまりオススメしないと。

なぜならば、簡単に5をゲットできる学校は、たいてい荒れているから。

荒れている学校では、勃発する問題に、先生達の手がとられてしまい、いわゆるボリュームゾーンの子達は、後回しになっちゃうらしい。



ただ、地価が低い地域の学校でも、

コミュ力高い・成績も良い・やる気もある

3拍子揃ってるタイプの子の場合は、

公立でも輝けるため、公立でもオッケーみたいです。

でも、それってめっちゃ少数のような…




「例えば、場所によっては、クラスメイトが触法行為をしたり、SNS上で陰湿ないじめをしたりしている。その時に、自分の子供に被害が被るかもしれない。住む地域によって、公立にはそういうリスクがある。」

と。

※まぁ、私立だから、陰湿ないじめがなくなるわけではないと思いますけどね。



このような理由で、

現役公立中の先生である同級生は、

中学受験しなくても、大丈夫な地域に

引越しをしたそうです。





同級生もですが、私は田舎出身なので、東京に出てきた約25年前は、

こんな状態でした。


大の大人になって、地価を見てみましたが、

同じような感覚になったので、もう一度同じ画像を貼っておきます 笑

東京すげぇ! 港区の地価やべぇ!笑







話戻ります。

友人からは、

公立進学を念頭に入れているなら、

地価+学年のメンバーによって大きく変わるから、自分の子の学年と上2学年分の、情報を把握しておくことが大切だ、というアドバイスももらいました。

小学校でも人脈作りって大切ってことですねスター







いち意見なので、これが絶対的な答えじゃないし、全く異なる意見もあるかと思います。

しかし、こんな話は、腹割って話せる関係性じゃないと聞けないことなので、迷ってる方の参考になればと思い、書かせて頂きました。


今回の記事は有料級な気がする…






シリーズ第三弾は、【過熱する中学受験ブームを公立中の先生はどう見ている?】です。有益な情報を得られるのか、乞うご期待!!

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