春休み。他の子達が春季講習に行っている中、Z会生は何をしてるか。
地道にコツコツと、
「Z会からの課題」に
取り組んでいました。
今回の記事は、Z会中学受験コースに興味がある人向けに、「小6前の春休みの課題」について、ざっくり解説していきます。
※Z会中学受験コースを知らない方はピンとこないかもしれません。興味ない方や関係のない方は、有益な情報一切ないです、ごめんなさい。
◆ポイント1「追加教材について」
長期休みになると、今までは
「◯休み特訓テキスト」が
算数や国語を中心に追加されてましたが、
今回の春休みは、新規のテキストはありません。
いつも通りの「エブリスタディ4教科(各教科月例テスト2回分含む)」と「漢字ドリル」と「計算ドリル」が課題です。
ただし、(教科によって)この【いつも通り】のテキストが【いつも通り】の分量や内容ではなく…
◆ポイント2「分量・内容について」
教科ごとの分量や内容について確認していきます。
※印象には、かなり個人差があると思います。以下は、うちの子の主観です。
◯国語
テスト含め、全12回分。
月ごとに、「物語」や「随筆」「説明文」など、テーマがあります。
語句については、慣用句やことわざ・熟語などを月ごとに学べます。
課題の文章が長くなっていますが、そこまで苦戦する要素は、ないかな。
◯理科
テスト含め、8回。
5年と比べて、そこまで難しくなった印象はなく。
苦手意識がある単元かどうか、人によって受ける印象は違うかもしれません。
ちなみにうちの子は、「天体」で、1番つまづいております
◯社会
公民がスタートし、娘は←こんな状態(笑)
歴史とか地理とかは、子供向けの漫画とか充実してるけど、公民ってそもそも言葉が難しいしねぇ今後、この公民分野を、どう定着させていくかは、まだ答えが見えていません
◯算数
これが…鬼レベル…
数学が全部でひと月分で、14回もあります。
うち、
2回はテスト
4回は復習問題
うち8回は図形の発展問題(4月号)
どの問題も複合問題で、ぱっと見で答えるのは不可能な問題ばかり
解法が分かれば辿り着くわけでもなく、計算も複雑という…難関コースだから、仕方ないのだけど…中堅校狙いの場合、ここまで難しい問題をこなす必要はないかも?と思うレベル感です。
もちろんやっておいて損はないとは思いますが…
良問揃いですが、さすが小6、レベルが高い。
春休み中、約10日間も、勉強に費やしましたが、今日でやっと4月号を、「こなす」ことができました
※本来であれば、2巡、3巡として、「理解する」→「類似問題も解ける」までいってこそ、本来の学習だと思うのですが、我が家は「こなす」で終わってしまっています…
ネガティブな情報も書きましたが、Z会がなければ、力がついておらず、めちゃくちゃ感謝しているので、
最後は、Z会の良い所で締めたいと思います!
親はこの間も働いているので、ペースメーカーにしかなれていません。ほぼほぼ1人でタスクをクリアしていました。多い時は一日で6回分を1人でこなしている時もありました(一回分の課題は、教科によりますが、多い時は、90分以上かかります。)
自学自習の習慣が付いた所は、Z会を続けて良かったと思う所です!
結論、基礎学力と継続力と忍耐力がつく、Z会はオススメです!