十分
はい、今なんて読みました？
じっぷん？じゅうぶん？
今回はじゅうぶんの方の十分の話。
充足している的な意味を持つ十分という言葉。
充分、と書いても同意義なのは知ってますよね？
本来は十分の方が昔からあって正しい表現であり、充分というのは後から出来た書き方だそうで。
では、なぜ充分というようにも書くようになったのか？
ここからは憶測ですが
恐らくは、前述の通り十分だと時間を指すじっぷんとも読めてしまうからでは無いでしょうか。
同じ書きで違う読み。そして意味も違う。
このような語は沢山ありますが、十分はどちらとも取れてしまう状況に多々陥るので、充分という書きを増やし区別しやすいようにしたのでしょう。
私は充分の方を多用します。分かりやすいに越したこと無いよね！
あと、あんま関係無いけどじゅっぷんとは読まないのね…
最近まで知らなかったσのヮの
ふと感じた疑問からちょちょいと十分を辞書で調べてこの記事を書きました。
たまにはこういうのも良いよね(たまにはって言うならもっと更新しろクズ)