私は雨でも窓を開けて雨の音やひんやりとした空気を感じるのが昔から好きで新居でも絶対やりたいと思ってました(*´ω｀*)
なので開け放しています(*´∀｀*)
上の方に見えるのがバルコニー部です。
なので軒や庇をしっかりつけようと思ったのです(*´ー｀*)
急に雨降ってきたときや外壁の保護、雨漏り対策、も含め。
でも今のお家は平均的に標準の軒が短く、うちのお家は標準が30cm。
60cmは欲しいなぁと思ったので各屋根部を全部30cm伸ばして欲しいと見積もりを取ったらオプション料金が20万超えてしまって…
しかも北側はお隣さんとの境界が近いから伸ばせないと言われてしまって片側だけだと不恰好になってしまうし、全部できないならいまいちかなとおもい結局抜けている東側と西側だけ伸ばしました(´ω｀)
それでたしか8万弱くらいだったような？
でも設計士さんなどは今はサッシの性能もあがったし伸ばす必要あります？みたいな感じで、それで安心できるならどうぞ。って言われてしまいましたε-(´∀｀; )
更に、各窓に20cmの出の庇をつけるだけで一箇所につき庇代と工事費で2万くらいだったかな？
も少ししたかも？4万かな？
で、それも思ったよりもしたので全部の窓につけるとかなりかかるのでやめておきました。。
一階のウッドデッキのある掃き出し窓の上には施主支給で出80cmのおしゃれ庇をつけました(*´ー｀*)
ウッドデッキで洗濯物を干すので急な雨でも大丈夫なようにと家のポイントになるようにと。
施工会社さんに庇など、外壁につけるものはお願いしないと何かあったときに保証対象外になってしまう可能性があるらしいので先に考えてつけていただきました(*´ω｀*)
で、いろいろ考えたその結果がどうだったかと言いますと…。
軒60cm出したくらいだと風が強く吹くと窓はガッツリ濡れます。（三階の腰窓）
でも無いよりは濡れてないのかもしれませんが窓は心配で開けれません。
外壁に関しては軒が無いよりは濡れる量は減ってるとは思いますが効果のほどはよくわかりません(ﾉ∀｀)
そもそも三階建なので60cmじゃ一階までは到底届かず意味をなしてないと思います( *´艸｀)
軒の長さ×3くらいの長さが軒の有効範囲だとどこかで読みましたが…
あまり実感出来ません。
でもやはり比べて見ないとどのくらい違うのかはわかりませんよね(*´ω｀*)
もしかしたらもっとすごいのかもしれないし…。
でも思えば…風の向きによって雨なのにまったく濡れていない窓があります(*´ω｀*)
というか雨なのに濡れていない窓が多いです。
逆に風が強いとかなり濡れてるな…といった印象なので軒が30cmのところでも間違いなく役に立っているのだと感じました(*´∀｀*)
一箇所かなり満足しているところがあって…
それは三階のルーフバルコニーの下の6個の窓部です。
出が90cmあるので深めの軒のような働きをしてくれて今日の様な雨の日もまったく濡れていません(*´ω｀*)
この窓の周りの外壁はアクセント的に白い塗り壁になっているのでこのバルコニーのおかげで汚れもつきにくいのではないかと思っており、狙ったわけでは無いのですが上手く出来てるなぁと思った部分でもあります(*´ω｀*)
また一階にも庇はつけましたが、この三階のバルコニーのおかげで洗濯物もほとんど濡れないのです
急な大雨でしばらく気づかなくて慌てて取りに行ったとき全然濡れてなくて驚きました(*´ω｀*)
一階の庇から飛び出た部分もです♪
ということで軒や庇はあった方がいいんじゃないかなと強く思います(*´∀｀*)
しかしながらメリットだけではなくデメリットも存在します。
二階の東の窓6個は他の東の窓に比べてほんの少し暗いです(´ー｀)
朝の東からの光は入射角度が低いので軒などがあっても光が入りやすくなりますがそれでもお昼に近づくと上の方がバルコニーの陰になってしまっています。
二階リビングなので出来る限り明るい方がよかったですが、ほんの少し残念ポイントです(*´ω｀*)
でも軒や庇の代わりをしてくれているメリットに比べればささいなものです。
そういえば、私、そもそも軒が短い家がおしゃれとはまったく思えなくて…(；ω；)
昔ながらのどっしりとしたお家は本当に素敵だと思うのですが…どうして日本のお家は箱みたいなデザイン性の無いお家が量産されているのですかね(；ω；)
年月が経ったものはほんとに汚くなり…(；ω；)
建てておいてなんですが…
海外とかはほんとお洒落なのに…
日本は自分たちの良いところをどんどん無くしていきますよね。
不思議な民族です。
※いいところあります。あくまで個人的意見です(*´ω｀*)
まぁああいうステキなお家は高いんだろうし効率もよくないのかもしれません。
でもみんなが手の届く素敵なお家がこの先量産されれば良いなぁと思います(*´∀｀*)