「○○君、○○君、今度の土曜日の夜はお留守番しててね♥︎」
私の住んでいる地域では、毎年7月の最終土曜日に花火大会が開催されてまーす🤗
あっちなみに今年はネットで同時中継もされてましたよ。
翌年はたしか…中止だったような🤔忘れちゃったwまぁいっか!
「お留守番??花火大会に連れてけじゃなくて?行かないの?珍しいねぇ」
やっぱりお馬鹿さんダンナちゃんですよねー♪
ダンナちゃんにお留守番を頼むってことは、私は出かけるってことなのにさw
「うん!行くよ~私はね♪○○君は行かないんでしょう?だから、お留守番よろです!りんご飴さん買って来てあげますからね♡良い子でお留守番してたら!」
「ふーん。で?誰と行くの?駅から歩くなんてしないんでしょう?」
花火大会が開催されるのは、河川敷なんですよね。
しかも私が住んでいる場所の隣駅‼️
駅から河川敷までは、徒歩で向かうと30分くらい必要😔
バスで近くまで!って方法もあるんですが、交通規制がかかって、歩行者天国に変身するんです。
だからね、車で行って近隣の臨時駐車場に停めるのが1番❣️
でもこの方法だと渋滞に飲み込まれて、普段は10分弱の距離が…2時間くらいになっちゃうの😭
「愛車で行って来まーす♪それが1番楽だもんねー。自由だし」
大きな川を越えないとダメなんですが、もちろん橋が架けられていて、徒歩や愛車でも行けちゃいます。
私は駅が近くにあるけど、駅までが遠い人達は、歩いて橋を渡って会場まで行くのも普通なんですよ。
「はーい却下です😊橋を歩いてる人をひいたらどうすんの?危ないでしょ!ライト点けても見にくいよね?車のライトで見えなくなるんでしょう?ダメ🙅絶対」
「見えるもん😤たぶん…きっと…心の目で見るもん‼️」
ダンナちゃんが言うとおり、行きはたぶん大丈夫🙆♀️
でも、帰りは正直言って自信が…車のライトで照らされると、一瞬見えなくなっちゃう時もあるんですよね。
だけど…行きたいの❗️ダンナちゃんを連れてくと、ベタベタしてきて暑いからイヤーーー😖
「はいはい。心の目ね!俺が一緒に行きます。花火より屋台なんでしょう?だってさぁ花火だけなら家から見えるよね😊」
けっ!バレたか😚
じゃあ仕方ねーな❗️連れてかせてやるよ。
そうでーす♪私の目的は花火じゃありませんからね❣️
花火ならお家の中から見えまーす♪
実際の現場よりは多少ちっさくなるけど、地震か!っていうくらい振動も伝わってくるんです。
「もう~私だって大っきい花火さんを見たいんです♪まぁたこ焼きさんとかき氷さんとかりんご飴さんはオマケだけどさ!○○君は意地悪ばっか言うんだからぁ」
こんな会話があった後でーす。
土曜日の夜に、ダンナちゃんを花火大会に連れて行ってあげることに👏
会場近くで私だけ先に降りて、りんご飴とかき氷をGET♡
ダンナちゃんが来るのを待ちつつ、かき氷で涼をね。
「お姉さん1人ですか?誰か待ってるんです?」
いやぁコレは悪質だと思いませんか‼️
何十年ぶりかでナンパされたって喜んだのに~😖
くるりん♪と振り返った先には、見慣れたエロ親父が1匹❗️
「オジさんには興味がありませんから、しっつれーい🐾」
ダンナちゃんにりんご飴をぽーいとパスして、私はかき氷のゴミを捨てがてら次の獲物を物色することにw
もちろん私の獲物というのは……たこ焼きでーす😋
でね、無事にたこ焼きさんを買ってからダンナちゃんの元へ🐾🐾🐾
ん?誰だあれは!う~んよく見えんけど知らない人だよね?
ありゃま大変だぁ‼️ダンナちゃんがナンパされてるぅ。
暗くなってて相手の顔がハッキリと見えなかったんですが、浴衣美女と何やら話をしているダンナちゃんを発見❗️
別にダンナちゃんが誰とお話ししてようが良いんですが、そこは妻の意地ですよねwいやメンツ??
その男は私のなの~❗️人のものに手を出すなぁ😡
貸して欲しかったら申請用紙に記入しろ!ってね♪
「○○君?どちら様ですか??会社の人?」
ダンナちゃんの近くまで行ってから、足でこっつーん🦶
(誰だ!どういう関係だ!分かってるよなぁ)って意味!
「ん?あー社食のパートさんだよ。会ったことあるっしょ?覚えてない?」
社食???知らねーよ!
だっていちいち顔なんて見ねーもん。
なーんだそっかそっか。よく見たらお姉さまじゃん!
近くで確認すると、ダンナちゃんよりお姉さまでした。
ロリコン気味のダンナちゃんですから、心配無用でーす。
お姉さまによそ行きでご挨拶をして、その場を離れることに。
「○○君、○○君、花火が大っきいね~♪やっぱりお家で見るより迫力があるね!…あっ!ちょっと場所を移動しよっか」
いやぁ私たちが座った前にいたカップルがですね、花火が始まった直後からイチャイチャとしちゃってさ…😅
あれはよろしくないよね❗️公衆の面前だから少しはねー。
見える位置にいたから、目のやり場に困るってw
チュッチュッ💋してるんだもん!軽くだけどさ。
私は良いけど、ダンナちゃんの教育上アウト👍
「えー別に……あーなるほどね。若いねー😊俺たちもあんな時代があったっけ??」
「ない!私は常識あるレディですもん♪ああいうのは隠れてやるんです。人様の前じゃダメです❗️……お家の中でもダメです🙅♀️不純異性交友です!」
「はあ?アレよりすごいことしてんじゃん😅なになに不純異性交友ってw」
おっさんのくせに不純異性交友が分からないんだってさ。
絶対嘘っぱちだよねー。
ちょっとでも隙を見せると、すぐにえっちぃ方向に持って行こうと企むダンナちゃんです。
それなのに、あんな光景を見せられるとは……危険!
「○○君、私は疲れましたよぉ。人に酔いましたです。きっと頭が痛いはずです!おえってなりそうかも…。あーダメだぁ。こてん♪」
ダンナちゃんのスイッチが完全にオンになる前に、その場から退散するのが最善策ですからね!
「はいはい分かりましたよ。車は○○に停めてきたから…歩ける?ここで待ってる?」
「歩けません。かかとが痛いの!何だろうね??何か変」
実はその日、おニューのスニーカーで出かけていたんで、靴づれをしちゃってたんです。
しかも痛みを感じてからも歩いてたから、血が🩸
歩けないことはないんですが、歩くたびに「ズキンズキン」とするからねー。
そういう時こそ、ダンナちゃんを頼りましょう♪ってね。
通りまで出て、○ニーちゃん号のお迎えを待つことに。
○ニーちゃん号に乗った後は、すぐに靴をぽーい♪
確認してみると、靴下にまで赤いシミが‼️
数年ぶりに行った花火大会だったのに、負傷するわ!若い子のイチャイチャを目撃するわ!で散々な思いをたっくさんしました😅
やっぱり若いと周りが見えなくなるのかなぁ。
皆さんはどう思います?
TPOをわきまえるべきだよねー。