やーっと現状を把握できたダンナちゃんは、1~2日分の着替えだけを持って家を出て行ってくれたんです。
でも着替えだけ!っていう部分が、ダンナちゃんのズルさだと思いませんか?
持っていけと伝えたのに、通帳とキャッシュカードは置いていっちゃった😣
つまりねお小遣いを取りに来るって大義名分を残してる❗️
ずっこいでしょう?悪知恵というか賢いというかさぁ。
でーも、私はダンナちゃんよりも一枚上手でございますですよ♪
「お義兄さんに預かって欲しいものがあるんだけど…お昼休憩にお時間くださいな♪」
ダンナちゃんが家に来る理由を排除してやることに😝
お義兄さんにダンナちゃんの着替え数日分&通帳とキャッシュカードを渡してもらうことにしたんです。
「コレって○○の荷物?えっ、本気で別居するん?もしかして…」
「うーん。まだそこまでは決定してないんだけどね😅ただどんだけ私が言っても治んないでしょう?もう飽きてきたっていうか…疲れたんだよね。私の手には負えません」
離婚一直線のつもりだったけど、お義兄さんにそれを先に言うのは筋が違うもんね!
そこはやっぱりさぁ…ダンナちゃんと私の問題だからさ。
ありゃ?自分の都合よく使ってる?ごめんちゃいです🙏
出来の悪い義妹を持ったと思ってもらって…😅
無事にお義兄さんに預かってもらった直後、一応はダンナちゃんにもLINE送信♪
「○○君の荷物をお義兄さんに預けたからね!お小遣いは自分で下ろしてよ。私はもう持ってないから…ヨロです」
「荷物って?後で兄貴に呼ばれてるから、終わり次第帰るから!とりあえず話し合いはしないとあかんやろ?」
おかしな文章ですよね!帰るってどこに?
別居するって言ったのにさぁ。これは逃げるが勝ちだ💨
今はダンナちゃんが冷静じゃないからなぁ。
自分の言いたいことは伝えてあったから、わざわざダンナちゃんを待ってあげる必要はあっりませーん🤗
家に居るとダンナちゃんが来るし、実家じゃ見つかっちゃうでしょう?
だからね、親戚のおばさんの家にお泊まりをすることに❗️
もちろん弟たちにも内緒でね♪
泊まってる間にも、ダンナちゃんからは鬼電&LINE攻撃。
でも、全部スルーしてやった❣️
おばさんにも何かあったのか?って聞かれちゃうくらいしつこいんだよね😅
聞かれちゃったからさぁ、おばさんに相談することにしたんですよ。
私にとっては、おばさんも母親みたいな存在だからね♡
だけど…私が怒られる結果に‼️
ダンナちゃんの話もきちんと聞いて、少しは信用してやれ!ってさ😅
浮気が事実なら離婚しても良いけど、LINEくらいで大袈裟だって言うんだよぉ。
妻たる者どしっと構えて夫を扱えるようになれ!って。
まだまだ甘いって叱責を受けちゃった😖
ダンナちゃんがウロチョロするのも私がダンナちゃんを癒してないから、他に癒しを求めるんだろとか…。
3つの袋をギューって握ってたら、ダンナちゃんも目移りしないんだって❗️
昭和の女性って感じでしょう?でも好きなんだよね♪私は。
おばさんから叱責を受けた私は、素直に意見を取り入れてダンナちゃんと話し合いをすることにしました。
「今日の夜って時間ある?ちょっと外で会えるかなぁ」
「外で?家に帰るよ。落ち着いて話ができるやろ?」
仕事中の時間に送ったのに即レス❗️
サボってたのかってくらいに早い早い😅
「いやー外が良い!家じゃできない話だから」
普通は外じゃできない話なんだけど、私の場合は違うんでーす。
家の中だとついつい怒りが込み上げてくるからねー。
家に来るというダンナちゃんを押し切り外で会うことに。
「あれ?はやない?仕事は?」
「ちょっと早めに切り上げてきた。仕事よりもこっちが重要やろ?」
私がちょっぴり早めに向かうと、すでにダンナちゃんが待っていたんですよ。
まぁ、営業先から直帰って形をとったんでしょうね。
「で?話って?離婚は応じやんからな」
「うんまぁ……実はさぁ…怒られたんだよね😔私が悪いってさ。○○君が他にウロチョロするのは、癒されてないからって…だから…ごめんなさいです」
私から離婚話がでるものと思っていたダンナちゃんは、意外な謝罪の言葉でビックリ‼️
しかも私を怒ることができて、素直に従う相手がいるということにも驚いた様子でした。
「うん。そっか。でも俺は○○ちゃんは悪くないと思うけどな!悪いのは俺やし😅疑われることをしたのは間違いないから…。ごめん」
あったりまえだ💢私は悪くないもんねー。
ダンナちゃんが女好きなのが元凶だぁ‼️
しゅん😔としたのは一瞬で終了♪
おばさんからの助言に従って謝罪をしたら、ダンナちゃんが自ら自分の非を認めてしっかりと反省すると踏んでいました。
私が凹んでいるのは耐えられない性質のダンナちゃんだからねー。
「ホントにね!紛らわしいことをしなきゃ、こんな事態にはなってませんよーだ😝とりあえずは別居だな。私の居ない生活に慣れる時間が必要でしょう?」
「はあ?さっきは反省したって言ったやん😅反省したから離婚て…支離滅裂ちゃう?」
「うん反省はしましたよ。だから謝ったでしょう?でもそれとこれは別問題❗️女癖の悪さが治らないからねー私はお手上げです。降参します」
「全然反省してないよねー😅いや反省するのは俺なんやけどさ。もう一回だけチャンスをあげようとか…情けをかけてくれたりとかは…」
ブンブンと勢いよく首を横に振ってやりました😋
そして無言で可愛いおててを🫱
「うん?何?あー通帳とキャッシュカードなら…」
「指輪!ちょうだい☺️リサイクルに回すから…一個は家にあるけど、持ってるでしょ?もう一個」
「あのさー全然笑えんよ。マジで!俺は離婚する気なんかありません!指輪だって外させるつもりはないんです。いや、強制はしやんけど…頼むって🙏」
うーん🧐やっぱダメかぁ。もう少し時間が必要だな。
そりゃ長年一緒にいたから、別れを受け入れるのも時間が要るよねー。
「うーん。じゃあこうしよう!しばらくの間は別居生活をするでしょ?でね、しばらく経っても気持ちが変わらなかったら戻る!でも気持ちが離れたら離婚!どう?」
ダンナちゃんの同意を求めるような言い方をしてはいますが、実際にダンナちゃんの要求は通りません。
別居は決定事項だし、私の中には離婚の選択肢しかないんです。
ただ…ダンナちゃんの気持ちを整理させるための時間を与えてあげただけ!
「どうしても?俺はそれを受け入れるしかないん?じゃあさ、俺が○○ちゃんにもう一度惚れて貰えば良いってことやんな?気持ちが再燃したら離婚はなしやで!」
まぁ良いよそれで。多分無理だと思うけどさ。
自分で納得できれば離婚にも応じてくれるか!
そんな感情から、ダンナちゃんの意見を取り入れてあげることで手打ちでした。