私たち夫婦は、あまり喧嘩をしたことがありません。
いっつも喧嘩してるじゃん!と思われるかもしれませんが、あれは喧嘩じゃないんです。
私が怒っててダンナちゃんが一方的に怒られてるだけ!
ね?これは喧嘩とはちょっと違うでしょう?
喧嘩っていうのは、お互いに対等な場合だもんね(´∀`)
ただ今回は、夫婦喧嘩をしてしまいました😅
キッカケになったのは……覚えてませーん❗️
多分どうでもいいようなことだったんだよね。
最初はちっさいことが、普段の不満とかが膨らんでボン❗️と爆発しちゃった(´∀`)
「そんなに嫌なら別居したらいいやろ💢」
ダンナちゃんが自分から私との別居を口にしたんです。
ねー?珍しいでしょう?私が言うのはいつもだけどさ!
でねそうやって言われた私は、当然売り言葉に買い言葉♡
「おう!別居だ別居!出てけー😡帰って来んな」
ダンナちゃんの服をポイポイと投げつけて、追いだしてやりました。
頭に血が昇ってたダンナちゃんは、速攻でどこかに出発。
もちろんその日は帰宅しませんでしたよ♪
連絡も無かったし、私からも連絡なんかしてません❗️
ふん!別にダンナちゃんがいなくても良いもんねー。
あーせいせいしたぁ!1人でゆっくりと自由にできるわぁ。
何だよあんなにぷんぷんしてさ❗️大人げない男だ😡
何で喧嘩をしたのかすっかり忘れていた私です。
ただムカついたっていう感情と、ダンナちゃんが別居と言いだしたことで腹がたっていました。
♪♪♪♪♪~
ダンナちゃんが出ていった後で、お義兄さんから連絡が❗️
「もしもし~○○君の擁護なら聞きませんよぉ〜」
「うん?アイツなんかやったの?あれ?もしかして喧嘩でもした?あーそうか。ごめん、全然関係ない話だよ」
あら!それは失礼しましたぁ。いっつもダンナちゃんが泣きついていくから…てっきり今回もそうかと(´∀`)
「そっかぁ。じゃあ○○君が泣きついても協力しないでくださいね❣️私はお義兄さんを信用してますからね(´∀`)」
「うーん。了解!で?原因はなに?」
原因?知らないよん♪分かんなくなっちゃったもん😝
でも多分ダンナちゃんに原因があるはずだよねー。だって私は良い奥さんだもん♪
「分かんないんですぅ。ぷりぷりして別居するって!更年期かもね(´∀`)しばらく放置してやりまーす」
お義兄さんは私の味方だから、ダンナちゃんが泣きついていっても大丈夫でしょう!
あー今日はなんか疲れたなぁ。もう寝よっかなぁ♪
ダンナちゃんが居ないから広々と大の字で寝れるぞー❣️
お義兄さんとの電話を終えた私は、そのまま就寝することにしたんです。
んーうるさいなぁ。何だ?何をしてんだ?
誰も居ないはずのリビングから物音が!!
寝ぼけていた私は、てっきりダンナちゃんだと思ったんですが…すぐに違うと理解。
うっそマジで?泥棒?凶器になる物……あーしゃねーか!
寝室に置いてあった布団たたきを手に、物音がするリビングへ忍び足で向かうことに。
「誰だ!そこで何しとんのや😡」
パチッと電気を点けて泥棒を確認❗️
あれ?なんでいるの?別居するって出ていったじゃん!
もう降参かい?はっえーなぁ。
泥棒の正体は、ダンナちゃんでした😅
日付けが変わった直後にご帰還でーす。
「はあ?何しとん?出ていったんでしょ?たった1日ですか?なっさけなぁ😝」
「あーいやぁ。行く場所がなくて…😅それに怒ってた原因も分からんし…何で喧嘩したんだっけ?」
えーーー!私に聞くの?知らないよぉ。
私も知らないから…更年期なんじゃないの?
「○○君が更年期なんです❗️ぷりぷりしちゃってさ。で?別居するんでしょう?○○君が行く場所がないなら、ここに居ても良いよ。譲ってあげよう!私が出ていきまーす」
まったくぅ!どうせならもっと早い時間に言えよな💢
まぁいっか😋徒歩30秒で行けるし!
とりあえず上着だけ羽織って……よーしレッツ別居だぁ❗️
玄関に向かってとことこ♪と歩みを進めている私ですが、リビングを出れそう!という位置で妨害が⁉️
「待った!喧嘩の原因はお互いに分からないんだよね?じゃあ、おあいこってことで良くない?別居は取りやめ」
はあ?自分から言ったくせに〜?男に二言はダメでしょ!
私の旦那さんなら、せめて1週間は貫けよな❗️
「え~せっかく○○君の意見を尊重しようと思ったのに~😖私は良い奥さんだから、旦那さんをたてるんです!旦那さんが別居を希望してるから…別居します」
「いやいや😅人様の前でしかたてないじゃん!…じゃあ、旦那さんが別居の取りやめを希望します!」
「う~ん。ぷりぷりされたしなぁ。怖かったしなぁ。怖い旦那さんとは一緒に居られないなぁ」
私にぷりぷりしたことを謝れ!と遠回しに要求していたんですね(´∀`)
いつどんな時でも、男は女を守るものでしょう?
しかも、ダンナちゃんは4つ歳上なんですよ!
歳下は守らないとね❣️
「ごめんね。何であんなに怒ったのか…😅」
別にもう良いよ♪でもすんなり許すのもなぁ。
ちょっと意地悪しちゃえ~(´∀`)
ピトッとダンナちゃんに密着して、小悪魔バージョンで❣️
「○○君、愛してる?可愛い?」
「え!また言わせるの?言わなくても分かってるくせに」
私のダンナちゃんは、愛してるとか可愛いって言葉を真剣に言うのは恥ずかしがるんでーす。
口説く時は平気なのにね😅
ダンナちゃんが嫌がることを言わせるのって…楽しいでしょう(´∀`)
「え~分かんないよぉ?毎日言われないと!人の気持ちなんてすぐに変わるもんね!ねえねえ、愛してます?」
「ごにょごにょ……」
「聞こえませんよ~♪愛してます?私がいないと生きていけない?うん?」
いやーダンナちゃんの顔が照れて赤くなっていくのは可愛いね!たっのしい♪
「俺で遊んでるでしょう😅言葉じゃ伝わらないなら、身体に叩き込んであげようか?」
あれ?マズイ方向に向かってる?こりゃ逃げなきゃ❗️
「うん?いや大丈夫です✋間に合ってます♪」
「あーー!思い出した!いつも拒否られるから喧嘩になったんだぁ」
あれ?そうだっけ?
拒否る理由なんて沢山ありますですよ。
「だってさぁ、雰囲気も何もないんだもん!段々と義務みたいになってるし~!そういうのは嫌なんです😖」
私の思いは間違ってる?
旦那さんの性欲を処理するのは妻の役割りなの?
営みの相手を務めるのは義務なの?
気分が乗らなかったら断っても良いよね❣️
あーでも、拒否り続けると離婚理由になっちゃうのかぁ。
私たち夫婦の喧嘩の原因は、私が拒否ることだったようでーす🤗これって難しい問題だよね!