スパイ君からの情報で女が確定しました😝
翌日にツラを拝みに行ってやろう!と思っていると、お義兄さんから連絡が入ったんです。
「今日は家に帰っても大丈夫だよー😊アイツは帰らないはずだからさ」
うん?ダンナちゃんなら下でご飯食べてるよ?今!
どういうこと?帰って来てるのに…。
「いや、今は下にいますよ?見つかってないけど😅」
「ご飯食べたら出かけるはずだよー。さっき俺に連絡来たからさ。話したいことがあるって!多分○○ちゃんのことやろ?今日は俺の家に泊めるから安心でしょ?」
ほほぉーそれは安心して自分のベットで寝れますなぁ😋
お義兄さんの家なら、実家に置いてある私のお泊まりセットにも気がつかないし❣️
そうなんです。ダンナちゃんの部屋には私のお泊まりセットが置きっぱでした。
実家の自分の部屋に入ったら私が居たことがバレちゃう。
「お義兄さんグッジョブです♪じゃあ今日は家でゆっくり寝ますね😊お義母さん達には私から連絡しますでーす」
お義兄さんとの電話を切った直後に、お義母さんにも連絡して、今日は家にいると。寂しがられたけどね(´∀`)
お義兄さんが言ったとおりに、ミ○ーちゃん号は1時間ほどで出ていきました。
見えなくなってから私は家に戻ってゆっくりすることに。
がっちゃん!と玄関を開けると、シーンと静まり返っています。まあ誰も居ないからね❣️
リビングに行くと、全然何も変化がありませんでした。
荷物も新しくセットした離婚届もそのまま❗️
唯一、お手紙だけは場所が変わってたけどね。
読んだんなら当然だけどさ😅
ふーん。一応は読んだんだぁ。
読んだのに出ていかないって…どうしたいんだ?
私だって、このままの状況で良いとは思っていません。
きちんと話し合いをして離婚届を提出してもらわないと。
浮気したのが事実なら、何をどう繕って詫びてもらっても無駄❗️一緒に生活なんてしていけないもん。
事実じゃなかったとしても、寝ぼけて?夢の中で?違う女を思って私に触れたんだもん!それなりの対応はね当然。
難しいことを考えると頭痛がするから、頭を空っぽにして過ごすことにしました😝
この時には生理も終わってたから、体調はまあまあ回復❣️
ダブルベットを1人で占拠して好きなだけごろん♪ごろん♪
疲れてたのか、いつの間にか寝落ちでーす。
~そして翌日~
ある程度の家事をこなしてから、スパイ君から聞いた会社へlet's goでーす🚲弟が休みだったから、遅くても大丈夫。
あっれーこの辺にあるはずなんだけどなぁ。どこだ?
うーん。誰かに聞く?でもなぁ、用事なんかないし…。
目的の会社付近で迷子ちゃんになっちゃった私(´∀`)
携帯で調べても近いはずなのに、見つけられない😖
困っていると………
「○○?」
うん?なんか聞き覚えがある声だなぁ。だーれ?
あっちゃ~🤭どうしよう⁉️どうする?逃亡しちゃう?
あっ!別に逃亡する必要ないじゃん!
「あっ!…久しぶり!元気だった?奥さんとお子さんは元気?大きくなったでしょ?」
「え?俺が結婚したの知ってたん?」
うん知ってるよ♪もちろん離婚して今は1人だっていうのもね(´∀`)ダンナちゃんから聞いたもんね♪
そうなんです。Y子がいる会社っていうのは…R君がいる会社だった❗️スパイ君は彼の存在を知らないから仕方ない。
「噂で聞いたかなー😅あれからすぐにデキ婚したって」
「あーそうか……。今は1人やけどな。懐かしいなー。でもうちの会社に用か?」
「○○って会社なん?じゃあさ、Y子さんて知ってる?」
「Y子?うーん、そんな名前おったかなぁ…受付くらいしか女の子っておらんけど😅下の名前までは覚えてねーな」
どうやらR君の会社にいる女子社員は数人。
しかも、受付嬢と専務取締役&秘書さんしかいない!
もう聞かなくても確定だよね❣️
どんなツラしてるんだ?どれどれ拝んでやろうじゃん!
…はあ〜?あれかい?うっそぉー😱あれに負けるの?私。
人のことを言えるほどの顔面偏差値ではありませんです。
でも、さすがに…😅こんな女に負けるなんてショック❗️というレベルの顔でした。好みとか性格もあるけどさ(´∀`)
うーん例えるなら、おてもやん?ギトギトの化粧?そんな感じね😅まあ年齢は若い感じだったけど…。
「どうした?知り合いなんか?もう仕事も終わりやで声かけたらえーやん」
はいー?知り合いなんかじゃねーし💢声なんかかけるか💢
「いや、いいよ。ただ顔が見たかっただけやし…うあっ」
会社の入り口に向かっているスパイ君とダンナちゃんの姿を発見⁉️
見つかったらマズイ!って思って、R君をたてにしようと思ったんですが……事態は急展開❗️
Y子と何やら笑顔で会話をしているダンナちゃんを目撃。
遠いから、営業用の笑顔か素の笑顔か判別できません。
うーん。ここからじゃ遠くて分かんないよぉ。
何をあんなに楽しそうに話してるんだ?マジであんなのに負けたの?うわー凹むぞぉ。立ち直れない……。
あっ!そっか!その手があったじゃん(´∀`)
「R君てさ、ここの会社の人やんね?ちょっとお願いが」
使える者は親でも使え!です。
R君のお客さんとして会社に潜入することにしました。
これなら近くで確認できるでしょう?
「なあ、お前の知り合いなん?あの人なら俺も知ってるで繋いだろか?ちょっと嫌やけど😅」
知り合い?いいえ。知り合いどころじゃありませんです。
まだ私のダンナちゃんだよ♪繋いでもらわなくても大丈夫。隅から隅まで知り尽くしてる相手だもん。
「いや繋がなくていいよ。充分知ってる相手やで。ただ顔を合わせるのはマズイだけ!」
R君の影に隠れるようにして受付付近まで侵入した私。
会話の内容までは聞こえないけど、ダンナちゃんの笑顔が営業用だと確認がとれました。
なーんだ。嘘っこ笑顔じゃん!うん?てことは…ダンナちゃんはあの女には興味がないのか!じゃあ何で???
1人で百面相をしていると、R君が私の名前を呼んでしまいました😅
「○○?お前は変わらんなぁ。めっちゃ何か考えとるやろ」
「○○?はあ?お前なんで……」
あーあ見つかったよぉ。名前なんか呼ぶからー。
いくらお馬鹿ダンナちゃんでも、私の名前を聞いたら気がつくでしょう?
しかも、この状況って私がヤバい立場じゃないのぉ?
どうする?どうしよう!考えろ!
ダンナちゃんは私とR君の関係性を把握してます。
しかも、R君が呼び捨てにしているのも聞かれた❗️
マズイよね😅立場が…。ただ救いはスパイ君の存在。
「あっれー。取引先ってここだったん?あっお姉さんと一緒に帰ろっか♪」
スパイ君の腕をむんず!と掴んでこの場から逃げようと計画してみました(´∀`)
「○○、知り合いなん?○○さんと…は?」
「うん?あーまあね(´∀`)細かいことは気にしないの!男はでーんと構えてなんぼでしょう?昔も同じことを…🤭」
「家の妻とお知り合いでした?」
いやいや、知り合いかって聞くなよ!
お前は全部知ってるじゃん!怖い顔してるぞ!
「妻?えっ?○○の旦那さんなん?」
Y子のツラを拝みに行っただけなのに、思いがけない修羅場と化してしまいました😅