どうやって食べるのかとトットちゃん英語版

とあるカフェ～で、朝を頂いたときのこと

サンドイッチの食べ方がわかりませんでした。

卑しい田舎者の悲しさ、上品なお店は苦手なのです。

紙で周囲を覆われたお豆腐が挟んであるサンドイッチは、

他のお店で提供されるドーナツやパンなどを緩く包んでいる紙とは異なり、

キツク周囲を織り込んできれいに囲んでいるので紙は取れません。

とってもおいしかったのですが、サラダ用のフォークでほぐしながら苦労して頂きました。

店員さんもお客さんもみ～んな若い女性で、訊くことは勿論、食べる姿も見せたくなく、忍法独り静かで滞在していました。

『トットちゃん』の英語版は、私が初めて英語だけの本を全部読めた記念の本で、挿絵や装丁など全てを気に入り特別視している書籍です。

特にいわさきちひろさんの絵が内容と良く合っているように思います。

数十年ぶりに読み直していますが、内容もおもしろく英文も入門用で高一、二の読解入門にもおすすめです。

読後感も章ごとに素晴らしく、小説を読んでいるようでもあります。

ただ、「アレ、これ知っている単語だったんだけどなあ～」と語彙力や読解力が落ちているのが顕著で、今一度勉強しないとボケると気をつけてます。