【イベント回顧⑰】・Ⅳ。
割り出した列車の到着予定時刻までは充分に余裕があった。
そこで後回しにしようと思っていた会場の下見を先にすることにした。
どのみち駅からは数分歩くだけではあるが。
さすがにまだまだ、と思っていたらあにはからんや、既に数名のヲタ的な雰囲気の連中がたむろしていたのである。
前年に続いて、年上の女性アーティストと共演することが発表されていたのだが、ぬわんと(◎o◎)その年上の女性アーティストがファンらと談笑していたのである(゜∇゜)。
私は唖然としつつも、冷静に楽屋口を確認し、チケットの発売開始時刻を係員に尋ねてから再び駅に戻った。
さて、割り出した列車が到着した。
私は改札口の辺りに身を潜め、降りて来る人波を見やっていた。
やがて女性アーティストが大学の職員らと現れた。
私は横から挨拶をした。
するとどうだろう、女性アーティストは「何でここに?」といった目付きでやや冷えた視線を私に投げ掛けたのであった。
実はこの出来事が私にブログを起ち上げさせる原点となったのである。
驚きが先行していたのだろうが、せっかく遠路はるばるやって来たのにごあいさつであった。
~続く
そこで後回しにしようと思っていた会場の下見を先にすることにした。
どのみち駅からは数分歩くだけではあるが。
さすがにまだまだ、と思っていたらあにはからんや、既に数名のヲタ的な雰囲気の連中がたむろしていたのである。
前年に続いて、年上の女性アーティストと共演することが発表されていたのだが、ぬわんと(◎o◎)その年上の女性アーティストがファンらと談笑していたのである(゜∇゜)。
私は唖然としつつも、冷静に楽屋口を確認し、チケットの発売開始時刻を係員に尋ねてから再び駅に戻った。
さて、割り出した列車が到着した。
私は改札口の辺りに身を潜め、降りて来る人波を見やっていた。
やがて女性アーティストが大学の職員らと現れた。
私は横から挨拶をした。
するとどうだろう、女性アーティストは「何でここに?」といった目付きでやや冷えた視線を私に投げ掛けたのであった。
実はこの出来事が私にブログを起ち上げさせる原点となったのである。
驚きが先行していたのだろうが、せっかく遠路はるばるやって来たのにごあいさつであった。
~続く