【イベント回顧⑯】・ⅩⅠ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑯】・ⅩⅠ。

【延長戦】とは言うまでもなく【出待ち】である(笑)。

今回は純地元、しかもライバル多数であるので〈敵前逃亡〉などは愚の真骨頂である。

新たなる同志との友好はそれからでもできる。
彼とロビーで落ち合うのもそこそこに、口には出さねど楽屋口に気持ちは向いていた。

この会場の楽屋口は無警戒過ぎるくらいに開けっ広げなロケーションにあるのは前から分かっているので後はタイミングの問題だけだ。

外に出ると雨が降っていた。
持っていた折り畳みの傘を広げる。

途中、女性アーティストのことをほめていたグループの立ち話を耳にし、思わず「うれしいなぁ」と口走ってしまった(^_^;)。

楽屋口には予想通りの顔触れが集結していたのであった(◎o◎)。

“頭髪の状態で呼ばれる男”、“某洋菓子チェーンのマスコット似の酒呑み女”、“支部長”、私設サイトの管理人と。

正に我々を含めて〈最強軍団〉であった(笑)。

女性アーティストはまだ出て来ていないようであった。

雨を気にしながら、ひたすらに待っていた我々であった。

~続く