【イベント回顧⑯】・Ⅸ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑯】・Ⅸ。

開演時刻になり、まずは第一部である。

第一部はクラシックと日本の懐かしい童謡等をフルオーケストラで聴かせようという趣向である。

日頃こういった楽曲をマタ~リと聴く機会は滅多とないので、たまにはいいかな、という感じだ。

先ずはそれに先立ってMCが壇上に登場した。

このMC氏も関西では有名な放送タレントであるが、同学の教員でもあるのだ。

立ち位置が偶然にも私の真正面だった。
かぶりつきは取れなかったものの、まぁちょっと得した気分だ(笑)。

MC氏の紹介に促されて、今度は大学の元締(総長兼理事長でファウンダー)が開会の挨拶を行うために壇上に現れた。

これも始めの方に記したが、“日本一リッチな大学”として知られる同学の早くいえば〈自慢オンパレード〉を喋り始めたのであった。

しかし物腰は柔らかく、横柄さの全く感じられない内容に感心して聞き入るのみであった。

挨拶が終わると中身に入る。

オーケストラのメンバーが各自のポジションに楽器も持って着席し、コンダクターもMCに乗って登場。

約一時間演奏があり、小休憩になる。

ロビーへ出てパンフ集めをし、再び座席に戻った。

~続く