【イベント回顧⑯】・Ⅷ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑯】・Ⅷ。

席を確保し、まだまだ開演までは間があるのであたりを見回してみる。

やはり“頭髪の状態で呼ばれる男”らの居るかぶりつきはまぶしい(笑)。

その他には見知った顔は見当たらなかった。

入場時にはコンサートパンフが渡されていた。
ただいつも我々が手にするようなものではなく、出演者全員の氏名は元より、セットリストも全てが明示されている。

加えて他の会場でセットリストや出演者が異なる場合は記号等で注釈が付してある。

女性アーティストが一曲、年上の女性アーティストが一曲各々の代表曲を歌う。そしてラストに二人のデュオで一曲という形になっている。

何れにせよ、“トリ”ということで気持ちがいい。

そんな私に見知らぬ男性が声を掛けてきた。
彼は現在友好関係にある同志の一名だった。

板では互いのハンネをみなれてはいたが、直接の顔合わせは初めてであった。

何でも私の顔が判らないので“頭髪の状態で呼ばれる男”に指南してもらったとのことであった(-_-;)。

ま、それはともかくとして、また後で落ち合おうと約束して、互いの席に戻ったのであった。

~続く