【イベント回顧⑪】。
この章で取り上げるのは、中身的にはライブパフォーマンスになるのだが、本人がメインではなく客演ライブであるという点を最初におことわりしておく。
近年でこそ、世間的には〈一発屋〉のイメージの強い年上の女性アーティストの言いなりになってジョイントライブをやったりしているこの女性アーティストではあるが、かつては客演すらレアな感覚であった。
話は以前記したインストアライブの頃に遡る。
女性アーティストから礼状が来たという話を記したが、その中で客演の話を知らせてくれた。
当時のバンドメンバーが別ユニットのライブに客演することになり、ゲストヴォーカルとして何曲か歌うのだという。
ジャンル的には一見畑違いにも思えるジャズを歌うというのだが、過去に舞台で実際に披露しており、また女性アーティスト個人の趣味としてジャズを挙げていたので私には特に違和感は無かった。
但し事務所サイドでは主催でないため、〈案内はするがチケットは取り扱わない〉というスタンスを表明していた。
一応ネットで検索しデータを把握、チケットは都内在住の同志に依頼することで決着し、費用は一時立て替えてもらい後日振り込みという形で了解を得た。
~続く
近年でこそ、世間的には〈一発屋〉のイメージの強い年上の女性アーティストの言いなりになってジョイントライブをやったりしているこの女性アーティストではあるが、かつては客演すらレアな感覚であった。
話は以前記したインストアライブの頃に遡る。
女性アーティストから礼状が来たという話を記したが、その中で客演の話を知らせてくれた。
当時のバンドメンバーが別ユニットのライブに客演することになり、ゲストヴォーカルとして何曲か歌うのだという。
ジャンル的には一見畑違いにも思えるジャズを歌うというのだが、過去に舞台で実際に披露しており、また女性アーティスト個人の趣味としてジャズを挙げていたので私には特に違和感は無かった。
但し事務所サイドでは主催でないため、〈案内はするがチケットは取り扱わない〉というスタンスを表明していた。
一応ネットで検索しデータを把握、チケットは都内在住の同志に依頼することで決着し、費用は一時立て替えてもらい後日振り込みという形で了解を得た。
~続く