【イベント回顧⑨】・Ⅵ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑨】・Ⅵ。

彼方に見えたのは、当ブログでは毎度おなじみ(笑)の【唯我独尊軍団】の顔役たちであった。

◆“頭髪の状態で呼ばれる男”

◆某洋菓子チェーンのマスコット似の酒呑み女

◆支部長

の三名である。

“単細胞のリーダー”は見当たらなかった。

実は私はこの前後くらいから連中と距離を置くようになっていた。

以前取り上げた女性アーティストのお誕生会の開催ですっかり利権意識にこり固まっていたからなのである。

しかしながら他にファンの姿は見当たらない。
やむをえず、《呉越同舟》にはなるが、ファン同士固まっていた方が女性アーティストに安心感を与えるのでは、と私は判断し、連中に近付いたのであった。

連中もいぶかしげな表情を浮かべたものの、いさかいはみっともないと感じたのか、同席を歓迎してくれた。

そんな間に続々とゴールインする参加者が増えてきた。

しかしゴールチェックはまだ始まらない。

様子を見やりながら、かぶりつき確保に頭の方は行っていた(笑)。

~続く