【イベント回顧⑨】・Ⅲ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑨】・Ⅲ。

時期的には5月下旬という、梅雨入り前で暑くなりだす頃である。

家を出る時は長袖を着ていき、現地で一枚脱いで半袖という備えで出発した。

電車を二回乗換えて先ずはスタート地点に指定された駅に下り立つ。
駅前に机が置かれ、係員が待機していた。
手にした参加証を見せてラリーシートを受け取る。
道中指定のラリーポイントでスタンプを押してもらい、ゴール地点で提示して完走証明を受ける。
これでゴール地点の入場を許されるというわけである。

ウォークイベントの受付時間は割に長めに設定されているのが常である。
私は早めに現地に着いたので待たされることなくスタート出来た。

道中には案内表示が随所に貼ってあり、迷うこともない。

一応スタート前に辺りを見回したがファン仲間の姿は見掛けなかった。

それでも、ゴール地点で会うかもしれないな、と思いつつ、歩を進めていった。

全体的には平坦コースではあるが、多少のアップダウンもありでみるみるうちに汗がにじんできた。

第一チェックポイントでスタンプをもらい、しばらく休憩をとった。

~続く