【イベント回顧⑧】・Ⅳ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑧】・Ⅳ。

さてこの時点で女性アーティストは私の名前は知っているが顔は知らないという状況であった。

対して、担当マネジャー(この頃は女性)には先頃のリクエスト会議で面通しが出来ており、むしろ声はかけやすかった。

このブログの最初の頃に出待ちに関わるあれこれを記したが、普通はスタッフ等への挨拶や、プレゼント企画があればサイン入れを行ったりするので大体待ち時間としては20~30分位というのが相場である。

しかしこの女性アーティストは関西でいうところの〈イラチ〉に属する。

割合短目の待ちで出てくることが多い。

この日も大方15分程度で出てきた。

回りには誰も居ず、敵無しの状況であった。

とりあえず「お疲れ様でした!」とねぎらいの言葉を掛け、その後自らの名を名乗った。

マネジャーも、そして女性アーティスト本人もほぼ同時くらいに私のことを認めてくれた(≧∇≦)。

ライブやアルバムを楽しみにしていることも告げ、タクシーに乗り込むまでを見送った。

一日目は大成功。しかし明日もあるのだ。

~続く