フリーズ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

フリーズ。

昨日の続きみたくなるが、ディナーショウに関してのコメントからである。

あまり予習し過ぎというのもよくないわけだが、この女性アーティストのライブは特色があり過ぎる(笑)ということくらいは心して臨むべきだと私は思う。

で、案の定いじられてフリーズしたなるカキコがあった。何をかいわんやである。

今回の場合はテーブル指定であるので避けられない部分もあったわけだが、慣れた者ならいじられたくなければ後にポジションを取るくらいのことはやっている。

確かに真っ白けで臨むのもそれはそれでいいだろう。
しかし、この女性アーティストの場合はそれは避けるべきである。
女性アーティストも客いじりをすることで自らの世界に客席を巻き込み、また緊張をほぐす一手段としているのである。

自らもそのライブ空間を創造する一員という心構えは是非とも持つべきだ。

それが出来ないのなら、本当にこの女性アーティストの世界を理解しているとは言えないのである。

過去の実績にあぐらをかくのはよくない、という意見もあるだろうが、それとこれとは別次元として捉えたいものだ。