【イベント回顧⑥】・Ⅵ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧⑥】・Ⅵ。

二次会といっても、まだ夕方にもなっていない。

この日は“頭髪の特徴で呼ばれる男”が新客を同伴していた。
彼はこの男に気に入られたまではまだましだったのだが、〈唯我独尊軍団〉のリーダー【単細胞アル中コスプレ野郎】(笑)とはそりが合わなかった。
あげくの果ては“頭髪の…”に高速代を踏み倒される(@_@)等の仕打ちに遭い、結果的には私を慕うこととなった。もちろん今でも付き合いは続けている。

この日のインストアイベントは女性アーティストが思春期を過ごした場所からほど近いところで行われていた。
そこで、私と「支部長」がガイド役となり、ゆかりの地を見て回ろうということになった。
関東組ももちろん明日も参加なので宿は確保しており、夜は居酒屋等で、といった流れで支障ないわけである。

電車で移動し、数年前に朝の連ドラでも有名となったかの地を歩いた。

この当時、女性アーティストのCDはお宝度が高く、プレミア価格を呈していた。
契約の関係で再版が出来なかったせいである。

道すがらには中古屋があり、新客さんは思わず衝動買いをしていたのであった。
この後は居酒屋となった。

~続く