【イベント回顧③】・Ⅶ。 | 柴井 太朗の洋楽かれいどすこうぷ

【イベント回顧③】・Ⅶ。

さて昨日は一日お休みになってしまいました。申し訳ありませんm(_ _)m。

『スーパー北斗』に運用されているのはJR北海道の誇る高速振り子気動車・キハ283系である。
メインは『スーパーおおぞら』だが、こちらにも入ることが多い。

長万部まではカーブや勾配の多い線形であるが長万部以遠は直線区間の多い室蘭本線~千歳線回りになるために120キロ運転も可能となる。

車窓風景も飽きがこない。
私の席は進行方向左であった。長万部以遠は山側を見ることになる。有珠山などの著名な山々も一様に雪化粧しており、快適な乗り心地とあいまって列車旅行の味わい深さの典型のような車中である。

やがて千歳線に入る。程なく左手に新千歳空港が見えてくる。
今夜共に過ごす仲間たちも降り立っている時分である。
心の中でエールを贈って見過ごす。

札幌まではちょうど三時間の所要であった。

ここから更にローカル便とバスを乗り継ぎ、目的地のホテルにはほぼ計画通りに到着。

早速同志たちとロビーで交流し、夜のライブを待った。

~続く