【引き立て役】。

以前から幾度となく触れているが、この女性アーティストは某年上の女性アーティストの半ば巾着袋的な活動をすることが多くなった。
口では我々に「大親友」と言ってはいるが、正直元々好きでもないアーティストをひいきアーティストの親友だからといって、応援しようという気にはなれないのである。

私がそれまでのヲタレベルから一段階さげて一定距離を置いて見るようになったのもこれに因する。
年上アーティストの近年の有名曲を共演ライブで歌っていくうちに、ＣＤ化しようということになった。
私はこれをてっきり、ソロでカバー扱いで歌うものだと半ば期待を持っていた。
ところが届けられたのは年上アーティストがメインで、女性アーティストはデュオ的に参加していたのに過ぎなかったのであった。

私は正直言って落胆を隠せず、リリース直後の共演ライブをパスした。
地元であるにも関わらず。
ひいては、そのことが引き金となり、当ブログ開設に至ったというわけなのである。