【「自然な感情」が無い、モラハラ夫】

モラハラ体質というのは、折に触れて、

「被害者のポジション」を取るものですが、

その殆どについて、

「被害の実態」はありません。

モラハラ体質というのは、その時その時に、

自分の利益に基づいて、

「被害者のポジション」を取ったに過ぎないので、

彼らが

「俺は被害を受けた」と騒ぐ時は、

大抵、被害の実態は無く、

後付けで、

どの程度傷ついたかを、決定し、

その時々に、ちょうどいい程度の

「傷つき方」「被害者ヅラ」

を演出しているだけです。



ところが、それに対して、相手側が

「加害者」の立場をとることを拒否した場合

モラハラ夫は豹変します。

喚く、睨む、凄む、テーブルを思い切り叩く、など、 

『威圧の感情』を前面に出して、

相手を、自分の思い通りに操作しようとします。

でも、

その「威圧」さえも、功を奏しないと判断すれば

再び、ある程度の時間をかけて、ジワジワと、

相手の「良心を咎める」など、

その都度、作戦を変え、自分の感情を変化させて

相手を、思い通りに操作しようとします。

このように、常に、

被害者ポジションを取りたがるモラハラ夫ですが、

意外なことに、

あなたが実際に、

モラハラ夫に対して、失礼なことをしていたり、

本当の意味で、気の毒な状況にさせたとしても、

あなたの、対処のやり方、持って行き方によっては、

モラハラ夫が、

自分の(実際の)被害に気づかず、

むしろ、その相手側が、

「え?そこは怒らないの?」

とビックリするようなことが、起こり得ます。

これは、

モラハラ体質というのが、普段から、

絶対に自分の利益になるように、

自分の感情を、操作する癖がついているために、

もはや、自分の自然な感情の出し方が、

自分でも分からなくなっていることによって起こる

自分の感情の操作ミスです。

@moraharagekokuj (joe)