若はげのためのシャンプー方法 | 20代の若はげと女性の薄毛の予防対策法まとめ

20代の若はげと女性の薄毛の予防対策法まとめ

20代の若はげ、女性の若はげ、薄毛で悩んでいる人!これで大丈夫!
若はげの原因を考え、その対策方法、予防方法、防止方法を教えます!
若はげで悩む必要はもうありません!

若はげ薄毛にに効くシャンプー方法というのは本当にあるのか?

あります。


むしろ、それを知る事がとても重要です。
もちろんそれは、シャンプーは毎日行うものだからです。

そして、頭皮は毎日シャンプーをしなければ健康を保てません。


みなさんの肌の事を考えてください。
二日顔を洗わなかったら、肌は荒れます。
頭皮も、髪も同じなのです。

そして、顔をボディソープで洗っても荒れます。
強い力でゴシゴシ洗っても、荒れます。

顔の肌は繊細です。
同じように頭皮のことも考えてあげてください。


では、若はげ、薄毛のためのシャンプー方法です。

まず、シャンプー前からです。
髪を濡らす前に既にポイントがあります。

シャンプーをする前に女性であればプラシを使って髪をとかしてください。
男性ならブラシを使っても、手ぐしでも構いません。

目的は髪をとかすことではありません。

髪に付いている粒子状の汚れ、ホコリを落とすためにするのです。

髪のホコリを落としてからシャンプーをすると、泡立ちが良くなります。

犬を飼っている人がいればわかるでしょうが、ペットのトリミングと同じですね。

人も一日出歩けば、たくさんのゴミをつけて帰ってきます。


これはそんなに一生懸命やらなくてもいいですが、髪が長い女性であれば少しかかるかもしれません。

それから、気をつけるのは使用するブラシです。
まず、清潔であるのは大前提です。
ずーっと髪の毛が絡まっているなんてものは使わないでください。
綺麗なものを使いましょう。
必要であれば、細かくよごれ、髪の毛を取ってください。


では、髪を濡らしましょう。
髪を濡らすのは、ただシャンプーを泡立てるためにサクッと濡らせばいいと思っている人は多いでしょうが、それは違います。

お湯で濡らすことだけで、ちゃんとやれば70%は落ちます。
髪にシャワーを当てながら髪をお湯で流すような感覚で行いましょう。
髪の長さにもよりますが、2~3分は必要です。

お湯の温度は38度がいいと言われています。いわゆる「ぬるま湯」です。


では、シャンプー剤を使って行きましょう。
シャンプー剤の選び方はこちらから見てください。

大切なのは頭皮に直接シャンプー剤を付けないことです。

まず、シャンプー剤を適量(男性であれば1~2プッシュ、女性は髪の長さによりますが、2~3プッシュでしょう。)手のひらに取ります。

そして、泡立てて下さい。

顔を洗うのと同じ感覚ですね。

そして、髪を洗うのももちろんですが、しっかりとシャンプー剤を頭皮に届かせます。

そして、頭皮を軽く揉むように洗って行きます。

泡立ちが大切です。
しっかりと泡立たせましょう。
男性の場合、ワックスが多く残っていると泡立ちが悪いので、二度洗いが必要になってくるかもしれません。

そして、シャンプーをしている時に、頭皮マッサージを行いましょう。

必ず指の腹で行ってください。
爪などをたてては、頭皮を傷つけます。

基本的には、側頭部を揉むように洗い、それから後頭部の方に移って行くのがいいでしょう。
側頭部、後頭部(特に首すじに近い部分)は頭皮の血行を良くするツボが多いです。

力の強さは、「心地良い」程度です。
人にマッサージしてもらうと、よくわかると思いますが、思いのほか弱い力です。そして、優しいです。

軽く頭皮をずらしながら、毛穴から汚れを押し出すようなイメージで行います。

優しくです。


では次に、洗い流す段階です。
大切なのは「十分に、しっかりと」洗い流すことです。

指の腹で頭皮に触れながら、お湯が頭皮にしっかりと届いていることを確認しながら、優しく、しっかりと洗い流します。
シャンプー剤のが残っていると、毛穴に詰まるなどして、悪影響が出ます。

適切なシャンプーとぬるま湯で行えば頭皮の皮脂が落ちすぎる事はないので、しっかりと洗い流しましょう。

ワックスやスプレー、ムースなどを使っている人はシャンプー剤1プッシュで二度洗いを行いましょう。

頭皮にべたつき、ぬるつきが無くなれば大丈夫です。


シャンプー後はリンス、コンディショナーは付けない方がいいでしょう。
髪は体の中から綺麗にするものです。

どうしても気になる人は自然のオイルなどを使いましょう。頭髪用自然オイルは種々ありますが、ローレルオイル、ホホバオイルなどがいいと言われています。


さて、ここで温水・冷水療法というものを紹介しましょう。

シャンプーを洗い流す際のやり方の一つです。
シャワーで冷水・温水を交互にかけるというものですが、
これによって、血管の拡張と収縮を繰り返すことで、血行を促進して、新陳代謝を高める効果があります。
むくみに対する治療と同じです。

この冷水・温水療法をすることによって、髪にハリとコシが出るという話もあります。


では、髪の毛を乾かしましょう。
ドライヤーを使いましょう。
ドライヤーを使わないと、頭皮が冷え、血行が悪くなります。
そして、長時間ぬれたままにしておくことによって、雑菌が増えることも考えられます。
ですから、すばやく乾かしましょう。

まず、髪の毛は熱に弱いです。
ですから、すばやく済ませることが一番です。
そして、乾かしすぎるということも避けましょう。
八割がた乾かせば、あとは余熱で乾きます。

マイナスイオンドライヤーだからといって、長く使えば良いものではないということも覚えておいてください。

髪の毛をすっきりとさせたら、育毛剤などをつけるのも良いでしょう。

シャンプーの方法で、髪の毛が増える、抜けなくなるということはあまりないと思いますが、
髪の毛の質はずいぶんと変わります。


大切なことですから、頭皮に思いやりをもって、優しく洗ってあげましょう。
きっと、答えてくれます。