You You You Know? 月和です。
久しぶりですね・・・・ええ、いろんな意味で。
Twitterでもつぶやいていなかったので・・・・・。
ああ、ついに七歌は尽きたのか・・・と思われた方もいたのではないでしょうか・・
ええっとですね、テスト地獄からようやく解放されて、ちょっとがたったらしようと思っていたんですヨ。
だから今ごろの最新になってしまった訳で(良い訳Time終了)
はい、お久しぶりです。本当に。この通り、月和は生きてますよ。
テストとか部活動とかがあって中々パソコンを開く時間が無くて・・・Twitterなら出来たと思うけど・・・。
またこれからも不定期になりそうですが、なにとぞよろしくお願いします
さて、小説の話。
オーディエンス!が出来ていない状態に絶望してますよ自分でも。
なんですかね・・・「あ、面白いかも」と思ったりはするんですが、やっぱり次の話の展開にも合わせて行きたい
し、何よりも楽しんでみて貰えなきゃ意味がないし・・・。
ちょっと迷走中です。最近は小説の小の字も見てませんけど・・・・。
オーディエンス!は即刻出せるように頑張って打っていきたいと思います。
Subject!も同様に長く待たせないようにしていきたいと思います。
Twitterの話。
Twitterを久々に見てみたら、よう太さんがフォローしていてびっくりしました。
ええ!!!あのよう太さんですよ!? あのイラストレーターの!
ラノベ部とかSH@PPLEや11eyes Cross Overの追加キャラクター作画の人ですヨ!?
・・・・・・すげぇ、すげぇよTwitter・・・・・
なんだろ・・・・涙が出てくるよ・・・・。マジで。
こんな有言実行しない七歌を・・・ありがとうございます、よう太さん。
ここでお礼をさせて貰います。
他にもKetらじさんやもう一人の方(Twitterでご確認を・・。ここで言ったらいいのか悪いのか分からないので)
にもしてもらっていています。
なんだかありがとうございますしか出てこない・・・本当にありがとうございます。
・・・・あ、へきるさんの絵がカミユに・・・。
さて、今回は長めに・・・
小説は頑張って出せるようにしていきたいとは思っています。
早に出せるように頑張りますので宜しくお願いします。
それでは、また次回!
一括にまとめました。
こっちはちょっと長いかもしれないのでご了承を・・・・
ぞれでは、Subject!~少女と課題と日常と~第五話B.Part
↓からどうぞ!
Subject!~少女と課題と日常と~
第五話「見た目だけでは決められない」B.Part1/2
世界には“自己紹介”という、初めて会する者に初めて挨拶をする時に用いる会話発展方法が存在し、
自分の名前、性格、出身中などそれに用いられるお題はそれぞれである。
ここ“サンパレード青空”では普通とは異なる自己紹介方法“サイコロ式自己紹介”という方式を取り入れており、
代々の伝統として受け継がれている。
「さ~、 みんな集まった?」
「「「「「は~い!!!」」」」」
五人の少女達の声が集まり、サンパレード青空住居人達による伝統行事「サイコロ式自己紹介」が開幕をした。
「じゃあ最初にする人は~?」
「はい! じゃぁ私から!」
愛先輩が一つの大きいダイスを手に取り、先に出陣を申し立てた唯ちゃんにサイコロを渡す。
にしても、この巨大なサイコロはどこから取り寄せた物なのだろうか・・・。ちょっと疑問に思う。
「て~い!」
そんな事を考えているうちに唯ちゃんの一投目。サイコロはコロコロと転がって行き、壁にぶつかると一つの
文章を表にしてとまった。
「えっと・・・最近の趣味・・?」
壁に当たったサイコロはその言葉の書いてある目を上にしてひっそりと立っている。
――瀬賀 唯・・・最近の趣味――
「えっと、104号室の瀬賀 唯と言います。私立井月高校に入学予定で、趣味はお金が無いので最近はお散歩が趣味です!」
そういえば唯ちゃんは自らを貧乏者といっていたけど、どれ位の額を持っているのか?
あーでも、あまり人さまの事を追求するのは行けないってお母さんに言われていたっけ。
「お、お散歩ですか?」
「うん! 天気のいい日はお花とか綺麗に咲いているし、いろいろと新しい発見もできるしこの町、とっても綺麗だし!」
そういえば歩いていた時もゴミとか落ち葉とか落ちていなかった事を思い出す。
ガイドブックにもこの町は美化活動を定期的にやっていると書いてあったし。
山も近くにあって空気もいいし、今度晴れたら私も行ってこようかな。
「おっけー。じゃあ次はだれが行く?」
「あ、じゃあ私やります」
自ら名乗りで今更だけど、このサイコロの目、一つだけ回答したくないものが交じっているような・・・。
「もし彼氏がいたらしてもらいたい事」という項目は絶対に避けたいところだ。
そう呟いていると唯ちゃんからどうぞとサイコロを渡された。
うう~、此処は腹を括って投げるしかない! 神様、どうかこの目だけは!
「てーーい!」
自分の手元にあった四面体を放り出し、何の目が出るかを瞬きせず観察をする。
コロコロと悠長にサイコロは転がって行くのを見て、どうか変な目だけは・・・!
――藤野 柚・・・センパイからの質問!――
「じゃぁ、105号室の藤野 柚と言います。 唯ちゃんと桜ちゃんと一緒で私立井月高校に入学予定です」
簡単に自己紹介的なモノを行って、皆から拍手をされた。拍手されるほどの事はしていないけど・・・。
そして本題の先輩からの質問。これ、制約が全く書いてない点で無制限で問われる可能性もあるという事なのだろうか・・・。
「えっと・・先輩からの質問なんですけど・・・」
「そうだね、じゃあ私から質問!」
細い体としなやかな髪の毛が特徴で、かっこいいという言葉が良く似合いそうな
如何にもビジネス女性みたいな先輩が質問に乗る。
「じゃ、福嶋香織から質問! ズバリ、このアパートの印象は?」
香織先輩がこれまたありきたりな質問を投げかけて来る。 なるほど、アパートの印象かぁ。
そういえば緊張ばかりしていて、そう言うのは全然気にしている暇がなかったけど、全体的には・・・
「お、女の子しかいないんですね!」
うわぁ~。すごく恥かしい! なんで私この目当てちゃったんだろう!。多分こういった質問があと二回も続くんだろうな。
てか、なんでこんな事言ったの私!
「あ、私と同じ事言ったね柚ちゃん♪」
先ほど香織センパイを呼びに行った愛センパイが何故か同情の目をしつつ微笑で私の質問に同感な様子で答えた。
私もって言っていたけど・・・まさか・・・。
「あ、うん。私もここに入った時にね、同じ質問当てられちゃって、女の子しかいないんですね!って答えたの♪」
な・・る、ほど。 ええっと、ものすごいオーラで「同じ(♪)」て感じなモノを出している愛先輩に苦笑を覚える。
「あ、あははは・・・・」
「そう言えばあったね~そんな事」
「・・・たしかに。」
愛センパイ以外の二人の先輩も懐かしく思うように笑い顔になる。今ちょっとだけ愛センパイを「ちゃん」と付けたくなった。
「じゃあ、次は私ね♪」
次は愛センパイか・・。一体どんな質問で来るか、ぶっちゃけよくわからない。
このセンパイは裏腹な事をしなそうでしそうだから怖い。予想とは違うアウトコースな質問をしてきそうだ。
「じゃあね。高校生になって不安な事は? もし私たちに出来そうな事があったら何か手伝えるからね♪」
おお、これはまた優しい質問がきてくれた。でも、高校生になって不安なことか・・・。
頭の中で思考をめぐらす。しかし、これっと言って、今不安というモノは見当たらない。
「あ、えっと・・・今の所は・・・。」
「あらそう? じゃあまた相談したい事があったら気軽に相談してね♪」
「あ、はい! ありがとうございます!」
愛センパイのその一言で何故か肩の力が一気に抜けた。 きっと緊張のし過ぎで肩に力が
自然に入ってしまっていたのだろう。
「・・・じゃぁ、次は私」
というと一人ひっそりと佇むかのような女性が顔をニュッと出してきた。
「如月 香穂からの質問。・・・・部活動は何に入りたい?」
香穂センパイからは部活動の事についてか・・・・。
そういえばさっき考えたばかりだったな。なんていいタイミングなんだろう。
「あ、えっと・・・今の所は学園情報部に入ろうと思っています」
「・・・え。学園情報部?」
と、香穂センパイは特徴的なハスキーボイスで終止驚いたような顔をした。
どうしたんだろう。・・・・はっ! もしかして何か暗い過去でも!?
「え、あわぁあぁ す、すいません! 本当にすいません!!」
「・・・・? どうしたの柚ちゃん。柚ちゃんは私に謝る事なんかしてないよ?」
「え、でも・・・ なんか驚いたような顔をしたので」
「あ~そうか。そうだね」
「うんそうだね」
何故か反対方向に座っている愛センパイと香織センパイがクスクスと笑いながら二人で話している。
どうしたんだろうか・・・?
「よかったね香穂。後輩が幸先に出来て」
「よかったね香穂ちゃん」
「・・・え、あ、いや・・・そう言う訳じゃ・・・」
香穂センパイの顔がやけに赤いような・・・。なんか恥かしい過去事でも思い出したのだろうか。
「ど、どうしたんですか? わたし達には読めないんですけど・・・」
桜ちゃんが私たちの気持ちを代弁するかの様に現在の状況把握をしてくれる。
行動力の早い子だなぁ、桜ちゃんは。
「あ~いや、ごめんごめん」
「まだ、三人には言っていなかったね、香穂ちゃんの部活動」
「・・・あーちゃんだって、香織だって入っているのに・・・・」
今度はほっぺを膨らませ、何か理不尽を言うかのように膨れたほほを見て、ひょっとして・・・と感じる事柄が思い浮かんだ。
「もしかして、学園情報部の・・・・」
「そう、あたり。さすが柚」
「・・・うぅ」
と知られてしまったと言いたげな口はへの字を書き、香穂センパイは隅っこでぷぅーという言葉が似合いそうな
顔で香織をビシビシとはたいている。
なんかその情景はこの三人の仲の良さ引き立てるかのような光景でもあり、楽しいセンパイだなぁと思う光景でもあった。
「それじゃあ次は私だね」
「あ、香織センパイどうぞ!」
次は香織センパイのターン。 香織センパイにサイコロを渡すと、すぐ様にサイコロを投げた。
「(は、早っ!)」
香織センパイが素早く投げたサイコロは転々と転がって行き、センパイとは反対方向の・・・桜ちゃんが座っている
方にある壁に当たり、サイコロがセンパイに掛ける質問議題を提示した
―――福嶋香織・・・自分の趣味と将来の夢―――
これはまたオーソドックな質問が出たなぁ。 これだけは二つの質問に答えなきゃいけなみたいだ。
と、している中に香織センパイは話す内容をまとめ、発表しようとしている。
今日会ったばかりだけど、とっても頭の回転が早いというのが愛センパイの話。
「二〇三号室の福嶋 香織。 趣味は読書と体を動かす事。 将来の夢は・・・どの学校でもいいから先生になること。
一年生の三人、よろしくね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふふぇ。
凄い。 香織センパイはこの短時間の間で自分に当てられた質問を淡々と述べて行った。
私と一つしか違わないのに・・・・。こんなにも違う物なのか・・・・。
「えっと・・・じゃあ私が行きます」
思考を巡らしていると高瀬 桜ちゃんが後ろに転がって行ったサイコロを手に取り、サイコロを投げた。
「は、はい!」
弱々しいがそれでもキチンと転がるには十分な力がサイコロに伝わり、もう既に見覚えの着いた転がりをサイコロは見せ、
壁に当たり その動きを止める。
―――高瀬 桜・・・センパイに質問。
これは私の質問の反対バージョンという一位置付か。私の質問より簡単そうだけど、口下手らしい桜ちゃんにとっては
結構きつい質問かもしれない。
「え、えっと・・・一〇三号室の・・・高瀬 桜と言います。 えっと・・・」
緊張しているのか、桜ちゃんの声が少し震えて聞こえる。私が初めて会った時もこんな口調だったし、
やっぱりみんながこうやって集まる事柄があんまり得意ではない様子だ。
「う、うん・・・。え、えっと・・・まず、愛先輩に質問です・・・」
「ん、何♪?」
「そ、その・・・せ、先輩は、どうして一人暮らしをしているんですか?」
「ん~。 どうしてかなぁ。」
桜ちゃんの質問に少し首を傾けて、むぅーと唸りつつ自分の考えをまとめようとしている愛センパイの姿を見ていると、
また何処か「ちゃん」付けをしたくなるような光景だ。
「え、あ、その、お答えづらいでしょうか・・・?」
「ううん♪ 大丈夫だよ」
「そ、そうですか・・・よ、よかったのかなぁ・・・」
小声で小動物が大型動物に襲われそう並なか弱い声でそう発した。 どうやら謝り癖があるみたいだ。
テレビとかでも言っていたけど、謝り癖のついた人はそう珍しくはない。
強者と弱者の力量がとても広いとかなんとかいっていたような気がするが、自分はあまり情報とかは入手していな
かった時代なのでうる覚えである。
「うんとね。私が一人暮らしをしている理由は、自分を自分から強くしたいのもあるし将来、
社会に出ても困らないようにしたいのが表向きの理由かな」
「お、表向きって・・・裏向きもあるんですか?」
「うん。じゃぁ、桜ちゃんはどうして一人暮らしをしたいと思った?」
「へ・・・?」
まさか逆質問をされるとは思っていなかったらしく、桜ちゃんはすこし唖然としたような顔で耳を疑った。
まぁ、確かにいきなり質問に質問で返されるとは思ってもみないし、私でもそれは想定できやしない。
もし私が桜ちゃんの立場でも、絶対に焦っているに違いない。
「え、っと・・・友達もしていて・・・少し憧れていた・・・からです・・」
「ん、そう。私もだよ♪」
「ふぇ!?」
拍子抜けしたかのように妙な声で驚きを表す桜ちゃんに少し愛想笑いをしている愛センパイ。
こうしてみると、愛センパイって以外にも策士だなぁとか思う。 なんかこう、いろんな意味で・・・。
「私もね、友達が一人暮らしするって言うのに憧れちゃって。 それで無理言って私も一人暮らしさせてもらっているの」
「そ、そうだったんですか・・・」
「あ、なんかガッカリさせちゃった?」
「あ、いえ。 自分と同じ境遇の人が居てくれたんだなぁと思っちゃって、少しホッとして・・・あ、す、スミマセン・・・・」
「もう、桜ちゃんは謝りすぎだよ。 ちょっとは控えないと、人生損しちゃうよ?」
「あ、えっと・・すみま・・・じゃなかった・・・あ、ありがとうございます」
「うん、よろしい♪」
なんか姉妹のやりたいみたいな空気で桜ちゃんのターンは幕を閉じた。
桜ちゃん・・・一年分の謝罪をここでしちゃったんじゃないだろうか・・・。
「・・・・それじゃあ、私のターン」
次は如月 香穂センパイ。 あまり口を開いた所を見た事はないが、さっきのやり取りを見ている限り楽しいセンパイだった。
「あ、どうぞ 香穂先輩。」
「・・・・ありがとう、桜ちゃん」
桜ちゃんが先ほど投げたサイコロを手に取り、サイコロの目の質問一式を眺めみる。
いろいろな確率を想定して、どんな質問にも答えられるようにしているのかなぁ、とか思っている中にサイコロ投げ始める。
「・・・・・て~い。」
凄い棒読み!! 何と言う棒読み!
―――如月 香穂・・・今まであった自分の恥かしい話―――
・・・・・うわぁ、香穂センパイが地雷踏んだって顔しているうぅ!!!
「・・・・・地雷wwww(ワロタ)」
そしてよく分からない用語が出てきたぁ!!!
「二〇五号室 如月 香穂。 今まであった自分の恥かしい話は、今現在。以上」
そして開始三〇秒以内で終了! 何と言う早さ!
「これを通称 トラ●ザムという・・・・」
「ト○ンザム・・・ですか?」
「・・・・うむ」
桜と香穂のナチュナルなやり取りをみていて、改めてだが唯ちゃんの一言を思い出す。
大丈夫! 怖い先輩なんてだれも居ないから。ちょっとだけ変わった先輩はいるけど・・・・・
今思えばその通りかも知れない。 見た目とは少し違う一面があると言うか・・・。
愛センパイはおっとりとしているようだけど、しっかりとしていてお姉ちゃんみたいな人で・・・。
香織センパイはとってもクールに見えるけど、とってもお話好きでとっても明るくて・・・
香穂センパイは、少し無口だけど可愛い一面があって、何よりも話しているととっても面白い。
世界には見た目だけでは判断できない事も沢山あるんだなぁ。そう確信をした。
その後、愛センパイが彼氏がいたらのマスを当ててしまい、赤めっ面を描きながらも答えていた。
その後 香織センパイに抱きついて香穂センパイにいじられていたのは言うまでもない。
それからも二周目が始まって、新しいサイコロを使ったサイコロトークを夜中まで繰り広げられた。
そして時間は過ぎ・・・・
―――夜、十時半―――
「・・・・もうこんな時間」
「あ、本当ですね。どうしますか?」
「うん、今日はここでお開きにしましょ♪」
「あ~、凄くしゃべった~!!」
「わ、私もですぅ・・・」
「私もこんなに話すの久々だわ」
私も久々になんの遠慮もなく話せた。 いろいろな話を聞けて、すこし社会性があがったような気がする。
「する」ようなのであんまり期待はできないけど・・・。
「あの、お皿とか洗いましょうか?」
「ううん、そこに置いといて♪ 私が洗うから」
「え、でも。その・・・」
「今日は三人の歓迎会なんだからね♪」
「・・・・柚ちゃん。ここは引いた方が得策かと・・・」
「え、どういう事ですか?」
「愛ちゃんは、こういう事に関しては心情を曲げないの」
「な、なるほど」
そうか、愛センパイにもそういう一面があるんだなぁ。 すこしだけ愛センパイの事をしたような気がする。
「そういうこ~と♪」
「えっと、じゃあよろしくお願いします!」
「は~い♪」
そう言ったものの少しは手伝ったほうがいいだろうと思った柚は机を拭く事にした。
他のみんなも分担してゴミ出しや床掃除に回っている。
「ふぅ・・・終わったね」
「掃除お疲れ~」
「・・・・大変だった」
「じゃあ、私たちはここで」
「もう行くの?」
「あんまり居たら迷惑かもしれないしね」
確かに現時刻から考えれば女子が自分の部屋に居ないというのはちょっと問題ものかもしれない。
「私たちもそうしよっか?」
「うん、そうだね」
「う、うん」
私たちも香織センパイと香穂センパイに便乗してそろそろおいとました方がいいだろう。
玄関まで愛センパイに見送られて玄関で他の二人のセンパイとも別れる。
「それじゃぁね♪」
「じゃあね、三人方」
「・・・・また明日」
「あ、はい! それでは!」
「また明日!」
「きょ、今日はありがとうございました・・・」
センパイ方と別れて、階段を上って行く。 一年生組が住んでいる二階の・・・まずは103号室に
「え、えっと・・・じゃあ・・ね。 唯ちゃん、柚ちゃん。」
「「じゃあねー、また明日!!」」
「あ、うん。また明日!」
此処に来て、初めて桜ちゃんの満面の笑みを見た気がする。 とっても輝いていて、何処か明るい光を見ている
かのような眩しさだ。
改めて、こういう人こそ笑顔が似合うというんだなぁと思った。
先に一〇三号室に入って行くのを見送って、唯ちゃんと二人っきりで少しの間を歩く。
一〇三号室と同じように一〇四号室に到着。 唯ちゃんとはここでお別れ。
「じゃあね! またあした!」
「うん! また明日!」
そういって一〇四号室のドアも閉じられる。 そして柚一人だけになる。
柵越しに夜空を見上げてみる。 何気なく、ただぼんやりと。
だけどとっても綺麗なヨゾラ。 何の迷いもない純白なる星の光。 ただ光続けて、 私たちに光をそそぐ。
そんな景色をすこしみて、部屋に戻る事にした。
明日はまだ休み。 だけどぼっーとしていると休みなんか逃げていってしまう。
だから明日も今日みたいにはしゃいで、笑って、楽しみたいなぁ・・・
このサンパレード青葉で・・・・。
柚は少しためらったが、一つ深呼吸をしてドアをしめた。
と、不意に・・・希望に満ちた生活が始まる予感がした。
次回予告
Subject!~少女と課題と日常と~ 第六話は~?
柚です! 唯です! さ、桜です!
今回は私たち三人で次回予告なんだけど・・・二人とも話聞いてる?
ううん、私は全然。 わ、わたしも・・・。
ふぇ! 本当どうしよう・・・な、何かしゃべった方がいいよね!?
あ、時間がきた。 そろそろ終わっちゃうよ~!
次回! Subject!~少女と課題と日常と~第六話「夜と文野荘と天体観測」
「「「ゆるゆる日常Life まっしぐら! 次回もお楽しみに!」」」
Subject!~少女と課題と日常と~
第五話「見た目だけでは決められない」B.Part2/2B END
Next To The sixth story!
こっちはちょっと長いかもしれないのでご了承を・・・・
ぞれでは、Subject!~少女と課題と日常と~第五話B.Part
↓からどうぞ!
Subject!~少女と課題と日常と~
第五話「見た目だけでは決められない」B.Part1/2
世界には“自己紹介”という、初めて会する者に初めて挨拶をする時に用いる会話発展方法が存在し、
自分の名前、性格、出身中などそれに用いられるお題はそれぞれである。
ここ“サンパレード青空”では普通とは異なる自己紹介方法“サイコロ式自己紹介”という方式を取り入れており、
代々の伝統として受け継がれている。
「さ~、 みんな集まった?」
「「「「「は~い!!!」」」」」
五人の少女達の声が集まり、サンパレード青空住居人達による伝統行事「サイコロ式自己紹介」が開幕をした。
「じゃあ最初にする人は~?」
「はい! じゃぁ私から!」
愛先輩が一つの大きいダイスを手に取り、先に出陣を申し立てた唯ちゃんにサイコロを渡す。
にしても、この巨大なサイコロはどこから取り寄せた物なのだろうか・・・。ちょっと疑問に思う。
「て~い!」
そんな事を考えているうちに唯ちゃんの一投目。サイコロはコロコロと転がって行き、壁にぶつかると一つの
文章を表にしてとまった。
「えっと・・・最近の趣味・・?」
壁に当たったサイコロはその言葉の書いてある目を上にしてひっそりと立っている。
――瀬賀 唯・・・最近の趣味――
「えっと、104号室の瀬賀 唯と言います。私立井月高校に入学予定で、趣味はお金が無いので最近はお散歩が趣味です!」
そういえば唯ちゃんは自らを貧乏者といっていたけど、どれ位の額を持っているのか?
あーでも、あまり人さまの事を追求するのは行けないってお母さんに言われていたっけ。
「お、お散歩ですか?」
「うん! 天気のいい日はお花とか綺麗に咲いているし、いろいろと新しい発見もできるしこの町、とっても綺麗だし!」
そういえば歩いていた時もゴミとか落ち葉とか落ちていなかった事を思い出す。
ガイドブックにもこの町は美化活動を定期的にやっていると書いてあったし。
山も近くにあって空気もいいし、今度晴れたら私も行ってこようかな。
「おっけー。じゃあ次はだれが行く?」
「あ、じゃあ私やります」
自ら名乗りで今更だけど、このサイコロの目、一つだけ回答したくないものが交じっているような・・・。
「もし彼氏がいたらしてもらいたい事」という項目は絶対に避けたいところだ。
そう呟いていると唯ちゃんからどうぞとサイコロを渡された。
うう~、此処は腹を括って投げるしかない! 神様、どうかこの目だけは!
「てーーい!」
自分の手元にあった四面体を放り出し、何の目が出るかを瞬きせず観察をする。
コロコロと悠長にサイコロは転がって行くのを見て、どうか変な目だけは・・・!
――藤野 柚・・・センパイからの質問!――
「じゃぁ、105号室の藤野 柚と言います。 唯ちゃんと桜ちゃんと一緒で私立井月高校に入学予定です」
簡単に自己紹介的なモノを行って、皆から拍手をされた。拍手されるほどの事はしていないけど・・・。
そして本題の先輩からの質問。これ、制約が全く書いてない点で無制限で問われる可能性もあるという事なのだろうか・・・。
「えっと・・先輩からの質問なんですけど・・・」
「そうだね、じゃあ私から質問!」
細い体としなやかな髪の毛が特徴で、かっこいいという言葉が良く似合いそうな
如何にもビジネス女性みたいな先輩が質問に乗る。
「じゃ、福嶋香織から質問! ズバリ、このアパートの印象は?」
香織先輩がこれまたありきたりな質問を投げかけて来る。 なるほど、アパートの印象かぁ。
そういえば緊張ばかりしていて、そう言うのは全然気にしている暇がなかったけど、全体的には・・・
「お、女の子しかいないんですね!」
うわぁ~。すごく恥かしい! なんで私この目当てちゃったんだろう!。多分こういった質問があと二回も続くんだろうな。
てか、なんでこんな事言ったの私!
「あ、私と同じ事言ったね柚ちゃん♪」
先ほど香織センパイを呼びに行った愛センパイが何故か同情の目をしつつ微笑で私の質問に同感な様子で答えた。
私もって言っていたけど・・・まさか・・・。
「あ、うん。私もここに入った時にね、同じ質問当てられちゃって、女の子しかいないんですね!って答えたの♪」
な・・る、ほど。 ええっと、ものすごいオーラで「同じ(♪)」て感じなモノを出している愛先輩に苦笑を覚える。
「あ、あははは・・・・」
「そう言えばあったね~そんな事」
「・・・たしかに。」
愛センパイ以外の二人の先輩も懐かしく思うように笑い顔になる。今ちょっとだけ愛センパイを「ちゃん」と付けたくなった。
「じゃあ、次は私ね♪」
次は愛センパイか・・。一体どんな質問で来るか、ぶっちゃけよくわからない。
このセンパイは裏腹な事をしなそうでしそうだから怖い。予想とは違うアウトコースな質問をしてきそうだ。
「じゃあね。高校生になって不安な事は? もし私たちに出来そうな事があったら何か手伝えるからね♪」
おお、これはまた優しい質問がきてくれた。でも、高校生になって不安なことか・・・。
頭の中で思考をめぐらす。しかし、これっと言って、今不安というモノは見当たらない。
「あ、えっと・・・今の所は・・・。」
「あらそう? じゃあまた相談したい事があったら気軽に相談してね♪」
「あ、はい! ありがとうございます!」
愛センパイのその一言で何故か肩の力が一気に抜けた。 きっと緊張のし過ぎで肩に力が
自然に入ってしまっていたのだろう。
「・・・じゃぁ、次は私」
というと一人ひっそりと佇むかのような女性が顔をニュッと出してきた。
「如月 香穂からの質問。・・・・部活動は何に入りたい?」
香穂センパイからは部活動の事についてか・・・・。
そういえばさっき考えたばかりだったな。なんていいタイミングなんだろう。
「あ、えっと・・・今の所は学園情報部に入ろうと思っています」
「・・・え。学園情報部?」
と、香穂センパイは特徴的なハスキーボイスで終止驚いたような顔をした。
どうしたんだろう。・・・・はっ! もしかして何か暗い過去でも!?
「え、あわぁあぁ す、すいません! 本当にすいません!!」
「・・・・? どうしたの柚ちゃん。柚ちゃんは私に謝る事なんかしてないよ?」
「え、でも・・・ なんか驚いたような顔をしたので」
「あ~そうか。そうだね」
「うんそうだね」
何故か反対方向に座っている愛センパイと香織センパイがクスクスと笑いながら二人で話している。
どうしたんだろうか・・・?
「よかったね香穂。後輩が幸先に出来て」
「よかったね香穂ちゃん」
「・・・え、あ、いや・・・そう言う訳じゃ・・・」
香穂センパイの顔がやけに赤いような・・・。なんか恥かしい過去事でも思い出したのだろうか。
「ど、どうしたんですか? わたし達には読めないんですけど・・・」
桜ちゃんが私たちの気持ちを代弁するかの様に現在の状況把握をしてくれる。
行動力の早い子だなぁ、桜ちゃんは。
「あ~いや、ごめんごめん」
「まだ、三人には言っていなかったね、香穂ちゃんの部活動」
「・・・あーちゃんだって、香織だって入っているのに・・・・」
今度はほっぺを膨らませ、何か理不尽を言うかのように膨れたほほを見て、ひょっとして・・・と感じる事柄が思い浮かんだ。
「もしかして、学園情報部の・・・・」
「そう、あたり。さすが柚」
「・・・うぅ」
と知られてしまったと言いたげな口はへの字を書き、香穂センパイは隅っこでぷぅーという言葉が似合いそうな
顔で香織をビシビシとはたいている。
なんかその情景はこの三人の仲の良さ引き立てるかのような光景でもあり、楽しいセンパイだなぁと思う光景でもあった。
「それじゃあ次は私だね」
「あ、香織センパイどうぞ!」
次は香織センパイのターン。 香織センパイにサイコロを渡すと、すぐ様にサイコロを投げた。
「(は、早っ!)」
香織センパイが素早く投げたサイコロは転々と転がって行き、センパイとは反対方向の・・・桜ちゃんが座っている
方にある壁に当たり、サイコロがセンパイに掛ける質問議題を提示した
―――福嶋香織・・・自分の趣味と将来の夢―――
これはまたオーソドックな質問が出たなぁ。 これだけは二つの質問に答えなきゃいけなみたいだ。
と、している中に香織センパイは話す内容をまとめ、発表しようとしている。
今日会ったばかりだけど、とっても頭の回転が早いというのが愛センパイの話。
「二〇三号室の福嶋 香織。 趣味は読書と体を動かす事。 将来の夢は・・・どの学校でもいいから先生になること。
一年生の三人、よろしくね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふふぇ。
凄い。 香織センパイはこの短時間の間で自分に当てられた質問を淡々と述べて行った。
私と一つしか違わないのに・・・・。こんなにも違う物なのか・・・・。
「えっと・・・じゃあ私が行きます」
思考を巡らしていると高瀬 桜ちゃんが後ろに転がって行ったサイコロを手に取り、サイコロを投げた。
「は、はい!」
弱々しいがそれでもキチンと転がるには十分な力がサイコロに伝わり、もう既に見覚えの着いた転がりをサイコロは見せ、
壁に当たり その動きを止める。
―――高瀬 桜・・・センパイに質問。
これは私の質問の反対バージョンという一位置付か。私の質問より簡単そうだけど、口下手らしい桜ちゃんにとっては
結構きつい質問かもしれない。
「え、えっと・・・一〇三号室の・・・高瀬 桜と言います。 えっと・・・」
緊張しているのか、桜ちゃんの声が少し震えて聞こえる。私が初めて会った時もこんな口調だったし、
やっぱりみんながこうやって集まる事柄があんまり得意ではない様子だ。
「う、うん・・・。え、えっと・・・まず、愛先輩に質問です・・・」
「ん、何♪?」
「そ、その・・・せ、先輩は、どうして一人暮らしをしているんですか?」
「ん~。 どうしてかなぁ。」
桜ちゃんの質問に少し首を傾けて、むぅーと唸りつつ自分の考えをまとめようとしている愛センパイの姿を見ていると、
また何処か「ちゃん」付けをしたくなるような光景だ。
「え、あ、その、お答えづらいでしょうか・・・?」
「ううん♪ 大丈夫だよ」
「そ、そうですか・・・よ、よかったのかなぁ・・・」
小声で小動物が大型動物に襲われそう並なか弱い声でそう発した。 どうやら謝り癖があるみたいだ。
テレビとかでも言っていたけど、謝り癖のついた人はそう珍しくはない。
強者と弱者の力量がとても広いとかなんとかいっていたような気がするが、自分はあまり情報とかは入手していな
かった時代なのでうる覚えである。
「うんとね。私が一人暮らしをしている理由は、自分を自分から強くしたいのもあるし将来、
社会に出ても困らないようにしたいのが表向きの理由かな」
「お、表向きって・・・裏向きもあるんですか?」
「うん。じゃぁ、桜ちゃんはどうして一人暮らしをしたいと思った?」
「へ・・・?」
まさか逆質問をされるとは思っていなかったらしく、桜ちゃんはすこし唖然としたような顔で耳を疑った。
まぁ、確かにいきなり質問に質問で返されるとは思ってもみないし、私でもそれは想定できやしない。
もし私が桜ちゃんの立場でも、絶対に焦っているに違いない。
「え、っと・・・友達もしていて・・・少し憧れていた・・・からです・・」
「ん、そう。私もだよ♪」
「ふぇ!?」
拍子抜けしたかのように妙な声で驚きを表す桜ちゃんに少し愛想笑いをしている愛センパイ。
こうしてみると、愛センパイって以外にも策士だなぁとか思う。 なんかこう、いろんな意味で・・・。
「私もね、友達が一人暮らしするって言うのに憧れちゃって。 それで無理言って私も一人暮らしさせてもらっているの」
「そ、そうだったんですか・・・」
「あ、なんかガッカリさせちゃった?」
「あ、いえ。 自分と同じ境遇の人が居てくれたんだなぁと思っちゃって、少しホッとして・・・あ、す、スミマセン・・・・」
「もう、桜ちゃんは謝りすぎだよ。 ちょっとは控えないと、人生損しちゃうよ?」
「あ、えっと・・すみま・・・じゃなかった・・・あ、ありがとうございます」
「うん、よろしい♪」
なんか姉妹のやりたいみたいな空気で桜ちゃんのターンは幕を閉じた。
桜ちゃん・・・一年分の謝罪をここでしちゃったんじゃないだろうか・・・。
「・・・・それじゃあ、私のターン」
次は如月 香穂センパイ。 あまり口を開いた所を見た事はないが、さっきのやり取りを見ている限り楽しいセンパイだった。
「あ、どうぞ 香穂先輩。」
「・・・・ありがとう、桜ちゃん」
桜ちゃんが先ほど投げたサイコロを手に取り、サイコロの目の質問一式を眺めみる。
いろいろな確率を想定して、どんな質問にも答えられるようにしているのかなぁ、とか思っている中にサイコロ投げ始める。
「・・・・・て~い。」
凄い棒読み!! 何と言う棒読み!
―――如月 香穂・・・今まであった自分の恥かしい話―――
・・・・・うわぁ、香穂センパイが地雷踏んだって顔しているうぅ!!!
「・・・・・地雷wwww(ワロタ)」
そしてよく分からない用語が出てきたぁ!!!
「二〇五号室 如月 香穂。 今まであった自分の恥かしい話は、今現在。以上」
そして開始三〇秒以内で終了! 何と言う早さ!
「これを通称 トラ●ザムという・・・・」
「ト○ンザム・・・ですか?」
「・・・・うむ」
桜と香穂のナチュナルなやり取りをみていて、改めてだが唯ちゃんの一言を思い出す。
大丈夫! 怖い先輩なんてだれも居ないから。ちょっとだけ変わった先輩はいるけど・・・・・
今思えばその通りかも知れない。 見た目とは少し違う一面があると言うか・・・。
愛センパイはおっとりとしているようだけど、しっかりとしていてお姉ちゃんみたいな人で・・・。
香織センパイはとってもクールに見えるけど、とってもお話好きでとっても明るくて・・・
香穂センパイは、少し無口だけど可愛い一面があって、何よりも話しているととっても面白い。
世界には見た目だけでは判断できない事も沢山あるんだなぁ。そう確信をした。
その後、愛センパイが彼氏がいたらのマスを当ててしまい、赤めっ面を描きながらも答えていた。
その後 香織センパイに抱きついて香穂センパイにいじられていたのは言うまでもない。
それからも二周目が始まって、新しいサイコロを使ったサイコロトークを夜中まで繰り広げられた。
そして時間は過ぎ・・・・
―――夜、十時半―――
「・・・・もうこんな時間」
「あ、本当ですね。どうしますか?」
「うん、今日はここでお開きにしましょ♪」
「あ~、凄くしゃべった~!!」
「わ、私もですぅ・・・」
「私もこんなに話すの久々だわ」
私も久々になんの遠慮もなく話せた。 いろいろな話を聞けて、すこし社会性があがったような気がする。
「する」ようなのであんまり期待はできないけど・・・。
「あの、お皿とか洗いましょうか?」
「ううん、そこに置いといて♪ 私が洗うから」
「え、でも。その・・・」
「今日は三人の歓迎会なんだからね♪」
「・・・・柚ちゃん。ここは引いた方が得策かと・・・」
「え、どういう事ですか?」
「愛ちゃんは、こういう事に関しては心情を曲げないの」
「な、なるほど」
そうか、愛センパイにもそういう一面があるんだなぁ。 すこしだけ愛センパイの事をしたような気がする。
「そういうこ~と♪」
「えっと、じゃあよろしくお願いします!」
「は~い♪」
そう言ったものの少しは手伝ったほうがいいだろうと思った柚は机を拭く事にした。
他のみんなも分担してゴミ出しや床掃除に回っている。
「ふぅ・・・終わったね」
「掃除お疲れ~」
「・・・・大変だった」
「じゃあ、私たちはここで」
「もう行くの?」
「あんまり居たら迷惑かもしれないしね」
確かに現時刻から考えれば女子が自分の部屋に居ないというのはちょっと問題ものかもしれない。
「私たちもそうしよっか?」
「うん、そうだね」
「う、うん」
私たちも香織センパイと香穂センパイに便乗してそろそろおいとました方がいいだろう。
玄関まで愛センパイに見送られて玄関で他の二人のセンパイとも別れる。
「それじゃぁね♪」
「じゃあね、三人方」
「・・・・また明日」
「あ、はい! それでは!」
「また明日!」
「きょ、今日はありがとうございました・・・」
センパイ方と別れて、階段を上って行く。 一年生組が住んでいる二階の・・・まずは103号室に
「え、えっと・・・じゃあ・・ね。 唯ちゃん、柚ちゃん。」
「「じゃあねー、また明日!!」」
「あ、うん。また明日!」
此処に来て、初めて桜ちゃんの満面の笑みを見た気がする。 とっても輝いていて、何処か明るい光を見ている
かのような眩しさだ。
改めて、こういう人こそ笑顔が似合うというんだなぁと思った。
先に一〇三号室に入って行くのを見送って、唯ちゃんと二人っきりで少しの間を歩く。
一〇三号室と同じように一〇四号室に到着。 唯ちゃんとはここでお別れ。
「じゃあね! またあした!」
「うん! また明日!」
そういって一〇四号室のドアも閉じられる。 そして柚一人だけになる。
柵越しに夜空を見上げてみる。 何気なく、ただぼんやりと。
だけどとっても綺麗なヨゾラ。 何の迷いもない純白なる星の光。 ただ光続けて、 私たちに光をそそぐ。
そんな景色をすこしみて、部屋に戻る事にした。
明日はまだ休み。 だけどぼっーとしていると休みなんか逃げていってしまう。
だから明日も今日みたいにはしゃいで、笑って、楽しみたいなぁ・・・
このサンパレード青葉で・・・・。
柚は少しためらったが、一つ深呼吸をしてドアをしめた。
と、不意に・・・希望に満ちた生活が始まる予感がした。
次回予告
Subject!~少女と課題と日常と~ 第六話は~?
柚です! 唯です! さ、桜です!
今回は私たち三人で次回予告なんだけど・・・二人とも話聞いてる?
ううん、私は全然。 わ、わたしも・・・。
ふぇ! 本当どうしよう・・・な、何かしゃべった方がいいよね!?
あ、時間がきた。 そろそろ終わっちゃうよ~!
次回! Subject!~少女と課題と日常と~第六話「夜と文野荘と天体観測」
「「「ゆるゆる日常Life まっしぐら! 次回もお楽しみに!」」」
Subject!~少女と課題と日常と~
第五話「見た目だけでは決められない」B.Part2/2B END
Next To The sixth story!
そこには仲間がいてぬくもりをくれた 月和です。
久々の日記更新。 Twitterではいろいろとつぶやいては居たんですけどね・・・。
なんだか放置状態でもうわけ御座いません! テストという・・・言い訳にしかならない・・・。
テスト明けには頑張って二日に一回更新を目指していきたいです。
さて 最近、昔の自分のBLOGを見ていて気付いたんですけど・・・・
なんだか誤植多いなぁと感じます
いろいろ見て行くと点々とあって、明らかに違うだろと自分でも思えるようなものが沢山あります。
その中で、一番誤植過ぎる誤植を紹介します。
それは、5月9日のBLOGの最後の文にあります。
まぁTwitterやらなんやら書いていて、初盤は普通のBLOGなんですが・・・・
最後の締めの所でやらかしています。
小説をまだ見ていない買い方は少ないですがご覧ください。
・・・・なんですか? 見ていない買い方は少ないって・・・・。
自分でも見ていて「ああ、何書いてんだろ・・・」とつぶやいてしまいました。
この誤植を生で見たい方はBLOGの5月9日を見てください。
自分の誤植を普通に放置してい置く、意外と自分はすごい奴なんじゃないかと若干感じました。
ちなみにここで訂正を・・・
小説をまだ見ていない買い方は少ないですがご覧ください。 ×
小説をまだ見ていない方は(中身は)少ないですがご覧ください ○
させて貰いました。 ありがとうございます。
ちなみにTwitterでも絶賛つぶやき中ですが、今のところ誤植は発見されておりません。
いつ誤植がでるか・・・・・ 頑張って誤植が出ないよう頑張っていきたいと思います。
・・・・・・ああ、パソコン検定でも受けようかなぁ・・・・(ガチで)
さて、今日も報告らしくない報告を。
小説は安定基盤に乗せるために随意制作中です。Subject!もオーディエンス!も楽しみにしていてください。
オーディエンス!は六月掲載の為に頑張って三話執筆を頑張っています。
ですのでお楽しみにしていただいている人にはご迷惑をおかけしますが、もう少々お待ちください。
それでは、また次回!
久々の日記更新。 Twitterではいろいろとつぶやいては居たんですけどね・・・。
なんだか放置状態でもうわけ御座いません! テストという・・・言い訳にしかならない・・・。
テスト明けには頑張って二日に一回更新を目指していきたいです。
さて 最近、昔の自分のBLOGを見ていて気付いたんですけど・・・・
なんだか誤植多いなぁと感じます
いろいろ見て行くと点々とあって、明らかに違うだろと自分でも思えるようなものが沢山あります。
その中で、一番誤植過ぎる誤植を紹介します。
それは、5月9日のBLOGの最後の文にあります。
まぁTwitterやらなんやら書いていて、初盤は普通のBLOGなんですが・・・・
最後の締めの所でやらかしています。
小説をまだ見ていない買い方は少ないですがご覧ください。
・・・・なんですか? 見ていない買い方は少ないって・・・・。
自分でも見ていて「ああ、何書いてんだろ・・・」とつぶやいてしまいました。
この誤植を生で見たい方はBLOGの5月9日を見てください。
自分の誤植を普通に放置してい置く、意外と自分はすごい奴なんじゃないかと若干感じました。
ちなみにここで訂正を・・・
小説をまだ見ていない買い方は少ないですがご覧ください。 ×
小説をまだ見ていない方は(中身は)少ないですがご覧ください ○
させて貰いました。 ありがとうございます。
ちなみにTwitterでも絶賛つぶやき中ですが、今のところ誤植は発見されておりません。
いつ誤植がでるか・・・・・ 頑張って誤植が出ないよう頑張っていきたいと思います。
・・・・・・ああ、パソコン検定でも受けようかなぁ・・・・(ガチで)
さて、今日も報告らしくない報告を。
小説は安定基盤に乗せるために随意制作中です。Subject!もオーディエンス!も楽しみにしていてください。
オーディエンス!は六月掲載の為に頑張って三話執筆を頑張っています。
ですのでお楽しみにしていただいている人にはご迷惑をおかけしますが、もう少々お待ちください。
それでは、また次回!
それでは、Subject!~少女と課題と日常と~第五話B.Part 2/2 B
↓からどうぞ!
「そ、その・・・せ、先輩は、どうして一人暮らしをしているんですか?」
「ん~。 どうしてかなぁ。」
桜ちゃんの質問に少し首を傾けて、むぅーと唸りつつ自分の考えをまとめようとしている愛センパイの姿を見ていると、
また何処か「ちゃん」付けをしたくなるような光景だ。
「え、あ、その、お答えづらいでしょうか・・・?」
「ううん♪ 大丈夫だよ」
「そ、そうですか・・・よ、よかったのかなぁ・・・」
小声で小動物が大型動物に襲われそう並なか弱い声でそう発した。 どうやら謝り癖があるみたいだ。
テレビとかでも言っていたけど、謝り癖のついた人はそう珍しくはない。
強者と弱者の力量がとても広いとかなんとかいっていたような気がするが、自分はあまり情報とかは入手していな
かった時代なのでうる覚えである。
「うんとね。私が一人暮らしをしている理由は、自分を自分から強くしたいのもあるし将来、
社会に出ても困らないようにしたいのが表向きの理由かな」
「お、表向きって・・・裏向きもあるんですか?」
「うん。じゃぁ、桜ちゃんはどうして一人暮らしをしたいと思った?」
「へ・・・?」
まさか逆質問をされるとは思っていなかったらしく、桜ちゃんはすこし唖然としたような顔で耳を疑った。
まぁ、確かにいきなり質問に質問で返されるとは思ってもみないし、私でもそれは想定できやしない。
もし私が桜ちゃんの立場でも、絶対に焦っているに違いない。
「え、っと・・・友達もしていて・・・少し憧れていた・・・からです・・」
「ん、そう。私もだよ♪」
「ふぇ!?」
拍子抜けしたかのように妙な声で驚きを表す桜ちゃんに少し愛想笑いをしている愛センパイ。
こうしてみると、愛センパイって以外にも策士だなぁとか思う。 なんかこう、いろんな意味で・・・。
「私もね、友達が一人暮らしするって言うのに憧れちゃって。 それで無理言って私も一人暮らしさせてもらっているの」
「そ、そうだったんですか・・・」
「あ、なんかガッカリさせちゃった?」
「あ、いえ。 自分と同じ境遇の人が居てくれたんだなぁと思っちゃって、少しホッとして・・・あ、す、スミマセン・・・・」
「もう、桜ちゃんは謝りすぎだよ。 ちょっとは控えないと、人生損しちゃうよ?」
「あ、えっと・・すみま・・・じゃなかった・・・あ、ありがとうございます」
「うん、よろしい♪」
なんか姉妹のやりたいみたいな空気で桜ちゃんのターンは幕を閉じた。
桜ちゃん・・・一年分の謝罪をここでしちゃったんじゃないだろうか・・・。
「・・・・それじゃあ、私のターン」
次は如月 香穂センパイ。 あまり口を開いた所を見た事はないが、さっきのやり取りを見ている限り楽しいセンパイだった。
「あ、どうぞ 香穂先輩。」
「・・・・ありがとう、桜ちゃん」
桜ちゃんが先ほど投げたサイコロを手に取り、サイコロの目の質問一式を眺めみる。
いろいろな確率を想定して、どんな質問にも答えられるようにしているのかなぁ、とか思っている中にサイコロ投げ始める。
「・・・・・て~い。」
凄い棒読み!! 何と言う棒読み!
―――如月 香穂・・・今まであった自分の恥かしい話―――
・・・・・うわぁ、香穂センパイが地雷踏んだって顔しているうぅ!!!
「・・・・・地雷wwww(ワロタ)」
そしてよく分からない用語が出てきたぁ!!!
「二〇五号室 如月 香穂。 今まであった自分の恥かしい話は、今現在。以上」
そして開始三〇秒以内で終了! 何と言う早さ!
「これを通称 トラ●ザムという・・・・」
「ト○ンザム・・・ですか?」
「・・・・うむ」
桜と香穂のナチュナルなやり取りをみていて、改めてだが唯ちゃんの一言を思い出す。
大丈夫! 怖い先輩なんてだれも居ないから。ちょっとだけ変わった先輩はいるけど・・・・・
今思えばその通りかも知れない。 見た目とは少し違う一面があると言うか・・・。
愛センパイはおっとりとしているようだけど、しっかりとしていてお姉ちゃんみたいな人で・・・。
香織センパイはとってもクールに見えるけど、とってもお話好きでとっても明るくて・・・
香穂センパイは、少し無口だけど可愛い一面があって、何よりも話しているととっても面白い。
世界には見た目だけでは判断できない事も沢山あるんだなぁ。そう確信をした。
その後、愛センパイが彼氏がいたらのマスを当ててしまい、赤めっ面を描きながらも答えていた。
その後 香織センパイに抱きついて香穂センパイにいじられていたのは言うまでもない。
それからも二周目が始まって、新しいサイコロを使ったサイコロトークを夜中まで繰り広げられた。
そして時間は過ぎ・・・・
―――夜、十時半―――
「・・・・もうこんな時間」
「あ、本当ですね。どうしますか?」
「うん、今日はここでお開きにしましょ♪」
「あ~、凄くしゃべった~!!」
「わ、私もですぅ・・・」
「私もこんなに話すの久々だわ」
私も久々になんの遠慮もなく話せた。 いろいろな話を聞けて、すこし社会性があがったような気がする。
「する」ようなのであんまり期待はできないけど・・・。
「あの、お皿とか洗いましょうか?」
「ううん、そこに置いといて♪ 私が洗うから」
「え、でも。その・・・」
「今日は三人の歓迎会なんだからね♪」
「・・・・柚ちゃん。ここは引いた方が得策かと・・・」
「え、どういう事ですか?」
「愛ちゃんは、こういう事に関しては心情を曲げないの」
「な、なるほど」
そうか、愛センパイにもそういう一面があるんだなぁ。 すこしだけ愛センパイの事をしたような気がする。
「そういうこ~と♪」
「えっと、じゃあよろしくお願いします!」
「は~い♪」
そう言ったものの少しは手伝ったほうがいいだろうと思った柚は机を拭く事にした。
他のみんなも分担してゴミ出しや床掃除に回っている。
「ふぅ・・・終わったね」
「掃除お疲れ~」
「・・・・大変だった」
「じゃあ、私たちはここで」
「もう行くの?」
「あんまり居たら迷惑かもしれないしね」
確かに現時刻から考えれば女子が自分の部屋に居ないというのはちょっと問題ものかもしれない。
「私たちもそうしよっか?」
「うん、そうだね」
「う、うん」
私たちも香織センパイと香穂センパイに便乗してそろそろおいとました方がいいだろう。
玄関まで愛センパイに見送られて玄関で他の二人のセンパイとも別れる。
「それじゃぁね♪」
「じゃあね、三人方」
「・・・・また明日」
「あ、はい! それでは!」
「また明日!」
「きょ、今日はありがとうございました・・・」
センパイ方と別れて、階段を上って行く。 一年生組が住んでいる二階の・・・まずは103号室に
「え、えっと・・・じゃあ・・ね。 唯ちゃん、柚ちゃん。」
「「じゃあねー、また明日!!」」
「あ、うん。また明日!」
此処に来て、初めて桜ちゃんの満面の笑みを見た気がする。 とっても輝いていて、何処か明るい光を見ている
かのような眩しさだ。
改めて、こういう人こそ笑顔が似合うというんだなぁと思った。
先に一〇三号室に入って行くのを見送って、唯ちゃんと二人っきりで少しの間を歩く。
一〇三号室と同じように一〇四号室に到着。 唯ちゃんとはここでお別れ。
「じゃあね! またあした!」
「うん! また明日!」
そういって一〇四号室のドアも閉じられる。 そして柚一人だけになる。
柵越しに夜空を見上げてみる。 何気なく、ただぼんやりと。
だけどとっても綺麗なヨゾラ。 何の迷いもない純白なる星の光。 ただ光続けて、 私たちに光をそそぐ。
そんな景色をすこしみて、部屋に戻る事にした。
明日はまだ休み。 だけどぼっーとしていると休みなんか逃げていってしまう。
だから明日も今日みたいにはしゃいで、笑って、楽しみたいなぁ・・・
このサンパレード青葉で・・・・。
柚は少しためらったが、一つ深呼吸をしてドアをしめた。
と、不意に・・・希望に満ちた生活が始まる予感がした。
次回予告
Subject!~少女と課題と日常と~ 第六話は~?
柚です! 唯です! さ、桜です!
今回は私たち三人で次回予告なんだけど・・・二人とも話聞いてる?
ううん、私は全然。 わ、わたしも・・・。
ふぇ! 本当どうしよう・・・な、何かしゃべった方がいいよね!?
あ、時間がきた。 そろそろ終わっちゃうよ~!
次回! Subject!~少女と課題と日常と~第六話「夜と文野荘と天体観測」
「「「ゆるゆる日常Life まっしぐら! 次回もお楽しみに!」」」
Subject!~少女と課題と日常と~
第五話「見た目だけでは決められない」B.Part2/2B END
Next To The sixth story!
↓からどうぞ!
「そ、その・・・せ、先輩は、どうして一人暮らしをしているんですか?」
「ん~。 どうしてかなぁ。」
桜ちゃんの質問に少し首を傾けて、むぅーと唸りつつ自分の考えをまとめようとしている愛センパイの姿を見ていると、
また何処か「ちゃん」付けをしたくなるような光景だ。
「え、あ、その、お答えづらいでしょうか・・・?」
「ううん♪ 大丈夫だよ」
「そ、そうですか・・・よ、よかったのかなぁ・・・」
小声で小動物が大型動物に襲われそう並なか弱い声でそう発した。 どうやら謝り癖があるみたいだ。
テレビとかでも言っていたけど、謝り癖のついた人はそう珍しくはない。
強者と弱者の力量がとても広いとかなんとかいっていたような気がするが、自分はあまり情報とかは入手していな
かった時代なのでうる覚えである。
「うんとね。私が一人暮らしをしている理由は、自分を自分から強くしたいのもあるし将来、
社会に出ても困らないようにしたいのが表向きの理由かな」
「お、表向きって・・・裏向きもあるんですか?」
「うん。じゃぁ、桜ちゃんはどうして一人暮らしをしたいと思った?」
「へ・・・?」
まさか逆質問をされるとは思っていなかったらしく、桜ちゃんはすこし唖然としたような顔で耳を疑った。
まぁ、確かにいきなり質問に質問で返されるとは思ってもみないし、私でもそれは想定できやしない。
もし私が桜ちゃんの立場でも、絶対に焦っているに違いない。
「え、っと・・・友達もしていて・・・少し憧れていた・・・からです・・」
「ん、そう。私もだよ♪」
「ふぇ!?」
拍子抜けしたかのように妙な声で驚きを表す桜ちゃんに少し愛想笑いをしている愛センパイ。
こうしてみると、愛センパイって以外にも策士だなぁとか思う。 なんかこう、いろんな意味で・・・。
「私もね、友達が一人暮らしするって言うのに憧れちゃって。 それで無理言って私も一人暮らしさせてもらっているの」
「そ、そうだったんですか・・・」
「あ、なんかガッカリさせちゃった?」
「あ、いえ。 自分と同じ境遇の人が居てくれたんだなぁと思っちゃって、少しホッとして・・・あ、す、スミマセン・・・・」
「もう、桜ちゃんは謝りすぎだよ。 ちょっとは控えないと、人生損しちゃうよ?」
「あ、えっと・・すみま・・・じゃなかった・・・あ、ありがとうございます」
「うん、よろしい♪」
なんか姉妹のやりたいみたいな空気で桜ちゃんのターンは幕を閉じた。
桜ちゃん・・・一年分の謝罪をここでしちゃったんじゃないだろうか・・・。
「・・・・それじゃあ、私のターン」
次は如月 香穂センパイ。 あまり口を開いた所を見た事はないが、さっきのやり取りを見ている限り楽しいセンパイだった。
「あ、どうぞ 香穂先輩。」
「・・・・ありがとう、桜ちゃん」
桜ちゃんが先ほど投げたサイコロを手に取り、サイコロの目の質問一式を眺めみる。
いろいろな確率を想定して、どんな質問にも答えられるようにしているのかなぁ、とか思っている中にサイコロ投げ始める。
「・・・・・て~い。」
凄い棒読み!! 何と言う棒読み!
―――如月 香穂・・・今まであった自分の恥かしい話―――
・・・・・うわぁ、香穂センパイが地雷踏んだって顔しているうぅ!!!
「・・・・・地雷wwww(ワロタ)」
そしてよく分からない用語が出てきたぁ!!!
「二〇五号室 如月 香穂。 今まであった自分の恥かしい話は、今現在。以上」
そして開始三〇秒以内で終了! 何と言う早さ!
「これを通称 トラ●ザムという・・・・」
「ト○ンザム・・・ですか?」
「・・・・うむ」
桜と香穂のナチュナルなやり取りをみていて、改めてだが唯ちゃんの一言を思い出す。
大丈夫! 怖い先輩なんてだれも居ないから。ちょっとだけ変わった先輩はいるけど・・・・・
今思えばその通りかも知れない。 見た目とは少し違う一面があると言うか・・・。
愛センパイはおっとりとしているようだけど、しっかりとしていてお姉ちゃんみたいな人で・・・。
香織センパイはとってもクールに見えるけど、とってもお話好きでとっても明るくて・・・
香穂センパイは、少し無口だけど可愛い一面があって、何よりも話しているととっても面白い。
世界には見た目だけでは判断できない事も沢山あるんだなぁ。そう確信をした。
その後、愛センパイが彼氏がいたらのマスを当ててしまい、赤めっ面を描きながらも答えていた。
その後 香織センパイに抱きついて香穂センパイにいじられていたのは言うまでもない。
それからも二周目が始まって、新しいサイコロを使ったサイコロトークを夜中まで繰り広げられた。
そして時間は過ぎ・・・・
―――夜、十時半―――
「・・・・もうこんな時間」
「あ、本当ですね。どうしますか?」
「うん、今日はここでお開きにしましょ♪」
「あ~、凄くしゃべった~!!」
「わ、私もですぅ・・・」
「私もこんなに話すの久々だわ」
私も久々になんの遠慮もなく話せた。 いろいろな話を聞けて、すこし社会性があがったような気がする。
「する」ようなのであんまり期待はできないけど・・・。
「あの、お皿とか洗いましょうか?」
「ううん、そこに置いといて♪ 私が洗うから」
「え、でも。その・・・」
「今日は三人の歓迎会なんだからね♪」
「・・・・柚ちゃん。ここは引いた方が得策かと・・・」
「え、どういう事ですか?」
「愛ちゃんは、こういう事に関しては心情を曲げないの」
「な、なるほど」
そうか、愛センパイにもそういう一面があるんだなぁ。 すこしだけ愛センパイの事をしたような気がする。
「そういうこ~と♪」
「えっと、じゃあよろしくお願いします!」
「は~い♪」
そう言ったものの少しは手伝ったほうがいいだろうと思った柚は机を拭く事にした。
他のみんなも分担してゴミ出しや床掃除に回っている。
「ふぅ・・・終わったね」
「掃除お疲れ~」
「・・・・大変だった」
「じゃあ、私たちはここで」
「もう行くの?」
「あんまり居たら迷惑かもしれないしね」
確かに現時刻から考えれば女子が自分の部屋に居ないというのはちょっと問題ものかもしれない。
「私たちもそうしよっか?」
「うん、そうだね」
「う、うん」
私たちも香織センパイと香穂センパイに便乗してそろそろおいとました方がいいだろう。
玄関まで愛センパイに見送られて玄関で他の二人のセンパイとも別れる。
「それじゃぁね♪」
「じゃあね、三人方」
「・・・・また明日」
「あ、はい! それでは!」
「また明日!」
「きょ、今日はありがとうございました・・・」
センパイ方と別れて、階段を上って行く。 一年生組が住んでいる二階の・・・まずは103号室に
「え、えっと・・・じゃあ・・ね。 唯ちゃん、柚ちゃん。」
「「じゃあねー、また明日!!」」
「あ、うん。また明日!」
此処に来て、初めて桜ちゃんの満面の笑みを見た気がする。 とっても輝いていて、何処か明るい光を見ている
かのような眩しさだ。
改めて、こういう人こそ笑顔が似合うというんだなぁと思った。
先に一〇三号室に入って行くのを見送って、唯ちゃんと二人っきりで少しの間を歩く。
一〇三号室と同じように一〇四号室に到着。 唯ちゃんとはここでお別れ。
「じゃあね! またあした!」
「うん! また明日!」
そういって一〇四号室のドアも閉じられる。 そして柚一人だけになる。
柵越しに夜空を見上げてみる。 何気なく、ただぼんやりと。
だけどとっても綺麗なヨゾラ。 何の迷いもない純白なる星の光。 ただ光続けて、 私たちに光をそそぐ。
そんな景色をすこしみて、部屋に戻る事にした。
明日はまだ休み。 だけどぼっーとしていると休みなんか逃げていってしまう。
だから明日も今日みたいにはしゃいで、笑って、楽しみたいなぁ・・・
このサンパレード青葉で・・・・。
柚は少しためらったが、一つ深呼吸をしてドアをしめた。
と、不意に・・・希望に満ちた生活が始まる予感がした。
次回予告
Subject!~少女と課題と日常と~ 第六話は~?
柚です! 唯です! さ、桜です!
今回は私たち三人で次回予告なんだけど・・・二人とも話聞いてる?
ううん、私は全然。 わ、わたしも・・・。
ふぇ! 本当どうしよう・・・な、何かしゃべった方がいいよね!?
あ、時間がきた。 そろそろ終わっちゃうよ~!
次回! Subject!~少女と課題と日常と~第六話「夜と文野荘と天体観測」
「「「ゆるゆる日常Life まっしぐら! 次回もお楽しみに!」」」
Subject!~少女と課題と日常と~
第五話「見た目だけでは決められない」B.Part2/2B END
Next To The sixth story!
回る、回っていく! (アイアイアー!) 月和です。
すっごい久しぶりに更新をします。
なんだかすいません、本当に。
なんか最近になって謝りぐせが悪化したような・・・・・。
小説は冒頭のように明日と今日のでB.Part完成的なものです。
申しあけ御座いません! 私の時間管理の仕方のせいです・・・!
後に完全版第五話を出しますので、そちらもご覧いただければ恐縮です。
さて、サイトについて
もうご気付き頂いている人もいるかもしれませんが・・・
Twitterを始めました。
偶に更新が本当に出来ない!!と言う時はTwitterでつぶやいていきたいと思っています。
もう既につぶやいているのでそっちもご覧ください。
それでは、近況報告的なもので。
明日はテスト期間な為、早めに帰ってくるので早めに更新を頑張りたいかと。
小説をまだ見ていない買い方は少ないですがご覧ください。
それでは、また明日!
すっごい久しぶりに更新をします。
なんだかすいません、本当に。
なんか最近になって謝りぐせが悪化したような・・・・・。
小説は冒頭のように明日と今日のでB.Part完成的なものです。
申しあけ御座いません! 私の時間管理の仕方のせいです・・・!
後に完全版第五話を出しますので、そちらもご覧いただければ恐縮です。
さて、サイトについて
もうご気付き頂いている人もいるかもしれませんが・・・
Twitterを始めました。
偶に更新が本当に出来ない!!と言う時はTwitterでつぶやいていきたいと思っています。
もう既につぶやいているのでそっちもご覧ください。
それでは、近況報告的なもので。
明日はテスト期間な為、早めに帰ってくるので早めに更新を頑張りたいかと。
小説をまだ見ていない買い方は少ないですがご覧ください。
それでは、また明日!