遅くなりましたが、Subject!~少女と課題と日常と~第五話 B.Part2/2 A
今回は都合上で、明日と今日でB.Partとしてあります。
何かと見づらくてすいません
それでは、↓からどうぞ!
「それじゃあ次は私だね」
「あ、香織センパイどうぞ!」
次は香織センパイのターン。 香織センパイにサイコロを渡すと、すぐ様にサイコロを投げた。
「(は、早っ!)」
香織センパイが素早く投げたサイコロは転々と転がって行き、センパイとは反対方向の・・・桜ちゃんが座っている
方にある壁に当たり、サイコロがセンパイに掛ける質問議題を提示した
―――福嶋香織・・・自分の趣味と将来の夢―――
これはまたオーソドックな質問が出たなぁ。 これだけは二つの質問に答えなきゃいけなみたいだ。
と、している中に香織センパイは話す内容をまとめ、発表しようとしている。
今日会ったばかりだけど、とっても頭の回転が早いというのが愛センパイの話。
「二〇三号室の福嶋 香織。 趣味は読書と体を動かす事。 将来の夢は・・・どの学校でもいいから先生になること。
一年生の三人、よろしくね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふふぇ。
凄い。 香織センパイはこの短時間の間で自分に当てられた質問を淡々と述べて行った。
私と一つしか違わないのに・・・・。こんなにも違う物なのか・・・・。
「えっと・・・じゃあ私が行きます」
思考を巡らしていると高瀬 桜ちゃんが後ろに転がって行ったサイコロを手に取り、サイコロを投げた。
「は、はい!」
弱々しいがそれでもキチンと転がるには十分な力がサイコロに伝わり、もう既に見覚えの着いた転がりをサイコロは見せ、
壁に当たり その動きを止める。
―――高瀬 桜・・・センパイに質問。
これは私の質問の反対バージョンという一位置付か。私の質問より簡単そうだけど、口下手らしい桜ちゃんにとっては
結構きつい質問かもしれない。
「え、えっと・・・一〇三号室の・・・高瀬 桜と言います。 えっと・・・」
緊張しているのか、桜ちゃんの声が少し震えて聞こえる。私が初めて会った時もこんな口調だったし、
やっぱりみんながこうやって集まる事柄があんまり得意ではない様子だ。
「う、うん・・・。え、えっと・・・まず、愛先輩に質問です・・・」
「ん、何♪?」
「そ、その・・・せ、先輩は、どうして一人暮らしをしているんですか?」