Subject!〜少女と課題と日常と〜第二話 A.part2/2 | Cotton Dream!

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自分の好きなモノ(マンガやアニメ、ライトノベルや小説書きなど)を日記で主に書き、日々翻弄されながらも生きている七歌月和のサイトです

それでは遅くなりましたがSubject!~少女と課題と日常と~の第二話のA.part後半をアップしたいと
思います。
私的にはがんばったつもりですのでどうかご覧ください!








                            Subject!~少女と課題と日常と~
                          第二話「天才と無邪気とトラブルメーカー」A. part2/2

―――ダダダダダッ!!!――

―――ガチャ

と、廊下を全速力で走り抜けて暴風で飛びそうになる傘のごとくに玄関のドアが開け放たれ、一人の少女がとびこんできた。

「っはぁ、は、葉月ちゃん! 大丈夫!?」

「おっ、うん大丈夫だよ~♪」

「ほ、ホント!? 何処も怪我とかしてない? ガラスとか割れてない?」

「うん。大丈夫だよ。 ありがとう リコッぴ。」

「ふぇ、う、うん・・・・。私も葉月ちゃんが大丈夫で何よりだよ・・・」

この女の子が私の同級生で二つ隣の205号室に住んでいる 山口 理古ちゃん。

私はリコッぴとあだ名で呼んでいる。身長は私の眼の位置くらいと中くらいの背丈。

私と同じ日に引っ越してきて、その時にいろいろ貰ったんだ。

そう言えば、その時にセンパイとかと初めてあったんだっけ・・・

「ごめんねぇ。段ボールをジェンガみたいに引き抜いていていたらこうなっちゃたんだよね~」

「へ? こ、この段ボール山の中から!?」

「うん。そしたらドガーーン、と。」

「ガラスとか大丈夫だったの?」

「うん! リコッぴから貰ったガラス製品とかは最初に引き抜いたからねぇ~」

最初にガラス製品引きぬいてよかったとつくづく思った。もしあれが頭上から落ちて来た暁にはどうなることかと思った・・・。

「そ、そうならいいんだけど・・・・」

そういうと葉月の後ろの惨状を見て声の音を低くなった。一体どうしたのかと

葉月は後ろを向くと、先ほど落として散らかった道具や食糧があった。なんとかしようとと思ったが、

これでは夕方どころか夜の深夜くらいまで作業が続きそうだ・・・

「あはははは・・・」

「よし、早く片付けちゃお! 」

「え、いや大丈夫。私だけで頑張るからリコっぴは自分の事をしていていいよ?」

「ううん! 私も手伝おうよ! だって・・・」

そういうと少し言葉を詰まらせ、何かを言いたげなのだが恥かしくて言えないような・・

そんな顔をして、大きく深呼吸をして一つ息を吐き。そして・・・

「だって!・・・私と葉月ちゃんは・・・友達だから!!」