こんばんは。ハガルですふんわりウイング乙女のトキメキ


昨日はすごい雨でしたが
行けるタイミングが昨日しかなかったので、
毎年恒例の 茅の輪くぐりをしてきました。


なんだか疲れてるなぁとか
調子出ないなぁとか
体調がいまいちだなぁとか
思ったようにやりたいことがうまく進まないなぁとか
家族や友人が不調だとか

そんなあなたには
穢れを祓う 茅の輪くぐり
ぜひ オススメですよ~にっこり



こちらは、去年のブログ記事です。


今年は(実際には去年から)
琵琶語りで ずっと
【鬼】に関わる物語に関わっていた私は、

日本で唯一の「鬼の王」という名がつけられた
稲荷鬼王神社で 茅の輪くぐりをしてきました。

一説によれば、
この地が平将門と関連があったとも言われています。

平将門の幼名が、「鬼王丸」だったからです。


それはさておき、

占いもさることながら

琵琶を弾くことは
目には見えない
色々なモノが寄ってくる感じが
どうしても否めないので

定期的に祓いは やっています。
(すべてをブログには綴らないけれども)

今回は、身を守るためにも
「人形」も納めてきました。


「人形(形代)」という
人の形に切り抜かれた白い紙に
名前と年齢(数え歳)を書いて
息を三回吹きかけます。

そして、その人形で
自分のからだの頭のてっぺんから足の先まで
全身をなで、お気持ちを入れて、
宮司さんに 渡してきました。


6/30の夕方には
「夏越の大祓い」をしていただけます。









ちなみに、こちらの神社では節分も
「福は内、鬼は内」と唱えるそうです。


かくゆう私も 
「福は内、鬼も内」と唱える人間なので、
この神社と ご縁が出来たのかもしれません。


こちらの神社は 今年ご縁ができ、
今回で足を運ぶのは、二回目です。



下の鬼型の水鉢は、
「 力様(りきさま)」と呼ばれているようです。

鬼の形相で大きな水盥を頭に乗せています。

相撲の力士が四股を踏んで
病や苦しみを人に与える邪気を
祓っている姿だそうです。

これにも逸話があり、

当時、この水鉢があった家で
水を浴びるような音が煩かったため、

家主が刀で切りつけたところ、
一家を呪い危害を与えたとして、
こちらに奉納されたとのことガーン



神社に奉納された後も水鉢が、
夜な夜な「痛い!熱い」などと
うめき声をあげたため、
水をかけて介抱してやると泣き止み、
近隣の体調不良の子供たちの体調が
回復したということですニコニコ

今でも宮司さんが毎日水をかけているそうですよ!






こじんまりした境内ですが、

鳥居の上に宝舟がのっている恵比寿神社や





浅間神社、冨士塚もあります。







水琴窟の音色を聴くこともできます。




竹筒に耳を近づけると
心地よい音色が響いていました昇天



2024年も、半年が過ぎようとしています。

あなたは、どんな上半期でしたか?


下半期は
どんなふうに生きていきたいですか?

半年後
どんなあなたになっていたいですか?


過去のあなたのイメージにとらわれずに
自由にイメージしてみましょうねウインク



そういえば、こちらの狛犬は
オオカミ🐺さんに近いお姿、強そうでした。




余談ですが、琵琶というと
「耳なし芳一」を連想する方、多いですよね?

私もそうでした(笑)

実はまだ この辺りが、大久保村と呼ばれていた頃、
この神社の近くに
「耳なし芳一」を書いた小泉八雲が
晩年 住んでいたと、宮司さんから聞きました。


私が電車の中で読んできたのは、
なんと、「小泉八雲集」だったのです!!








小泉八雲さんに呼ばれたのかしら?指差し

タイムリーすぎて、鳥肌が立ちましたとさ雷




それでは、今日もこのブログにたどりつき、
読んでくれているあなたへ、ありがとうハートのバルーン