山のふもとの太った豚になるな! | ワーキングプアからの脱却大作戦。

ワーキングプアからの脱却大作戦。

働けば働くほど、貧しくなる現状
人生の方向転換するべく大奮闘中。

  ユニクロの柳井正社長が、会社経営においては、

会社も個人も成長しなければ死んだも同然だということを

本に書かれていました。


すごく過激な言葉だけど、安定を求める会社はたいてい

衰退してしまうというのは事実です。


立ち止まったら終わりなのは、世界が常に変化し、

うごいているからです。


歩みをやめた者は、自分は止まっている

だけのつもりでも置いて行かれてしまう。

大げさに聞こえるかもshれませんが、


ネット業界のようなスピーディーな世界を見てみると

自分でも、感じることがあります。


人も会社も実は、成長している時のほうが

生きやすい、会社であれば、舵取りしやすいと思います。


なぜなら、

すべてがいい回転で動いているからこそ、

集中できるし、頑張れる、そしてそれがまたいい関係を生む。


逆に、安定を求め始めると回転がわるくなる。

集中力がきれ

「これぐらいでいいか」という妥協が生まれる。


そうなると会社はどんどん衰退してしまう。

努力して、成長し続けている会社は、

外から見ると、安定しているように見えるものだ、


でもそれは、錯覚にすぎない。

静止して見えるコマが、実際は素早く回っているようなものです。


少なくとも、ビジネスにおいて、言葉通りの

安定はないのだと思います。


キリマンジャロの山頂に一頭の豹の屍が横たわっている

その豹が何を求めて来たのか、今まで誰も

説明した者はいない

という短編を読んだ事がある


頂上を目指し、そこに到達して死ねたら

本望ではないか。


ぬくぬくと山のふもとの飼いならされた

太ったブタにはなりたくない。

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