通信制サポート校の特徴は
いわゆるダブルスクールで通って
卒業を目指す点です。
通信制高校に所属しながら
サポート校で学校生活を送ります。
サポート校の本校は
大体立地の悪い場所が多いので
年に1度だけスクーリングという
勉強合宿のようなものに行きます。
大体年に1回、3〜4日ほどの合宿です!
サポート校は、週に1日〜5日の間で
自分で登校日数を選択できる学校が多いです。
「週2コース」「週5コース」など
決まっていることもあります。
通信制高校のスクーリングでは
対面でしか出来ないことなどを
授業を受けて学びます。
私の実感では、こんな遠くまで来てるのに
普段の授業と変わらないじゃないか…
と思っていました(笑)
サポート校では
卒業率が低くなる原因である
レポート提出や勉強の進捗状況などを
支えてもらえます!
本校は出席日数のため
サポート校は単位取得のため
に通うというイメージです◎
サポート校での日常は
全日制の高校と変わらないような
いたって普通の高校生活でした。
違う点としては
校舎がビルの中にあったりする所です。
オフィスビルの中にある事が多いです。
教室は1校につき5〜6つぐらいで
フリースペースがあります。
そこでご飯を食べたり
休憩時間を過ごす人が多いです!
登校日数だけでなく
登校時間も人によってバラバラです😳
朝から来る子もいれば
昼頃にフラッと来る子もいます。
先生方の配慮で、人の少なくなった
夕方から来る子もいます。
授業は学校によって違いがありますが
私の通っていた学校は物凄く自由でした。
特に大学受験を考えている子は
授業のレベル的に
受けても意味ないという考えで
授業時間は全部自習!という感じでした。
もちろん最初から最後まで受けている子も
ちゃんといます。
私は少々やさぐれていた時期があったので
その時期はどれだけ受けろと言われても
受けない反発を毎日していた頃も…😂
先生は教員免許を持っている人は
数人いるように思えましたが
本当に持っているのか?
と思うような先生もいました💦
至って普通の人でした。
レポート提出に関しては
人によって履修が違うので
中学の内容をやり直している子もいれば
大学受験に向けてひたすら演習を
行っている子もいました。
ですが、根本の履修は一緒なので
高校の内容を終わらせるレポートは
みんな一緒のものを解いていました。
周りの印象としては
中3までの内容をしっかり勉強していた子は
ササっと解いている子が多かったです。
勉強が好きな人には
少々物足りないと思います。
また、抜け道が多いことが
少し問題点だと思います😢
①答えがYahoo知恵袋に載っている
②教科書の中に答えが全て載っている
(教科書を探せば4月中に終わらせられます笑)
③先生がこっそり答えを教えてくれる
④終わらせた子から答えを聞く子が多い
周りの雰囲気に流されたら
もうあっという間にペースが乱れて
抜け道を使いまくりの日常になります。
大学受験を考えている子は
時間を割くのが勿体無いと言って
レポートが公開されてからすぐに全て終わらせて
あとは塾の宿題をしていました。
あと1週間で新学期が始まるので
サポート校に通う予定の方の
参考になればいいなと思います😌
今日の記録は終わり!
またスクーリングについてなど
色々なことを書いていきます。