前へ突き進めあたし。止まったって仕方がない。
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自分自身を。

「はづみってさ、子供っぽいよな。」

この発言が何故か心に響いた。
というよりグサっと刺さってる。痛いぐらいに。

少し自分自身をみつめなおしてみようか、と。
どうしてかはわからないがそう思った。
と言っても自分の何処が悪いのかくらいある程度はわかっている。
すぐ投げやりになるし、出来ないと思った時はすぐ諦める。
そういうところを直さなきゃっていうのはわかってる。
・・だけども。子供っぽいというところはどうなんだろう。
いいのか悪いのか、さっぱりだ。
というより直さなければいけないのだろうか、子供っぽいところは。
そういうところは自然に直っていくものだと思う。
お菓子をたくさんほおばるところだって、すぐ弱音吐くところだって。

なんとなく自分自身を拒絶された気がした。

部活。

部活だった、春休み一回だけだと思ってた部活。
・・一回だけだと、思ってたのに。
急に入学式で飾る詩を書かなければいけなくなったため、
急遽もう一回あることが決まった。
きっと学級委員やああいう人達がやる仕事のはずだったと思う。
結局パシりなんだろうな、と思いながら。

朝部室へ行こうと思い門へ行ったら。・・開いてなかった。
一番近い門が開いてなくて。仕方ないなと思い遠回りしようとしてたら。
友人が部室の窓から顔をだして私を呼んでいた。

「はづみー!」
「おはよう!そこ誰かおるん?」
もう皆来てるのかと思って内心焦った。
長い期間の時の部活は大抵私が一番最初に来てるため、
部室に人がいたことにも驚いた。
私はそれが嬉しくて自分がいた所から門まで駆けていった。

校舎内は土足禁止なのに、靴を脱いでいる暇があれば早く行きたいという
思いが強かったのだろうか。靴も脱がずにそのまま部室まで走った。

「おはよ・・!」
「おはよ、はづみ。」
幸い部室には2人しかいなかった。人が少なくて助かった。
遅刻なんかしたくもなかったから。

この後続々と先輩や同じ歳の友人達が来た。
人数は少なかったが、まぁ寝てるのだろうと思い気にもしなかった。

今日は先日行った先輩の送別会のお礼として卒業した先輩がきた。
お菓子を大量に持って。お菓子食べられる、と少し嬉しくなりながら。

大量のお菓子をお皿にいれて皆でわいわい騒ぎながら、食べていた。
狙っていたお菓子があったのだが、ポップコーンを食べると意外に
結構好みの味で、友人とひたすら食べていた。
「これ結構美味しいなぁ。」
「ペペ!そうやろ?めっちゃ美味しい・・。」
と、二人でひたすらほおばりながら食べていた。
それをじっとみていた1人の人がいて、こう一言言われた。

「はづみってさ、子供っぽいよな。」

この言葉がどうしてかはわからないが、何故か心に響いた。
というより刺さったの方が正しいのかもしれないが。
何処がどうショックだったのかもわからない。
でもただ、何故かショックで。
子供っぽかったらいけないのか、と。言いたくなる気分だった。