陰性判定の後、担当医と次の移植について話をしました。
以前から、私は着床の窓がずれているのではないかというのがずっと気になっていて、
セカンドオピニオンにリプロ大阪を選んだのも、松林先生が着床の窓について積極的な考えをお持ちだからということもポイントでした。
この記事を書いた後、人生で3度目の化学流産をしたのですが。
それは、前回の採卵で一番最後に残った(つまり一番グレードが悪い)胚でした。
4BBの6日目胚盤胞。
アスピリン、ヘパリン、イントラリピッドあり。
シート法、スクラッチング法なし。
この時は、移植日をずらすことはしていませんが、もともと成長の遅い6日目胚盤胞は移植後の成長もゆっくりになるということはないのかな?と疑問に思っていました。
担当医に聞いてみたところ、アシストハッチングもしているので考えにくいけど、まあ可能性が無いことはない、という感じでした。
6日目胚盤胞は他にも4BAを2回、自然周期で戻していますが、その時は反応出ていませんしね。
でもまあ、正攻法的な手法はすべてやり尽くしてしまったし、脱落膜変化が遅いタイプかもしれないので、移植日を1日遅らせてやってみましょうか?と言ってもらえました。
ということで、お休み明けは、移植日を1日遅らせて、スクラッチング法、アスピリン、ヘパリン、イントラリピッドあり、で移植します。