伊勢暦の起源は室町時代末期
伊勢国飯高郡、丹生(現在の多気町丹生)の
賀茂家から出版され ていた「丹生暦」といわれています。
江戸時代後半になると伊勢暦は全国に普及し
200万部以上発行されました。
御師がお正月前の神札配りに持参する
お土産の一つとして「伊勢暦」が大変喜ばれていたそうです。
またお土産として配っていたことから
「 賦 暦 」 (くばりごよみ)とも呼ばれていたそうです。
「伊勢といえば暦、暦といえば伊勢」
といわれ るほど伊勢暦は全国各地で重宝されました。
特徴的なのは、八十八夜(種まきの時期)や
二百十日 (稲の開花時期)など農業に関わる暦が沢山載っている部分です。
現在、
「神宮暦」...日の出入や満潮時刻など天体と気象 に関する身近な情報や農事情報をまとめた暦
「神宮大暦」... 科学的データを基礎とし、日々の天体、気象の詳細値などをまとめた貴重な暦
以上の 2 種類があります。
個人的には、神宮暦には全国の神社の例大祭の日程が載っている 「神宮暦」が好きです。
今日はどこの神社の例大祭かな?と、調べるのも楽しいです
例えば、2月の星の動きをみますと‥
「16日 水星留 25日 水星内合」
とあります。
地球が外惑星を追い抜いていく際に
徐々にその動きが鈍くなり
天球上に静止してみえることを「留」と呼びます。
2月17日~3月10日までは水星の逆行期間となります。
水星の逆行期間は、すべての通信機器関係の停滞やコミュニケーション行き違いなどが起こりやすいと言われています。
いつもより怒りっぽくなったり、イライラしやすくなる方が多くなる傾向があるようです。
そしてこれからは、数霊などの意味合いも含めた私の見解です。
今回の水星逆行の時期は、特に身近な女性や家族関係、親しい方との衝突が多くなるかも知れません。
母親や姉妹、ご夫婦や親友など、普段近い関係だからこそ生まれる、溜まっていた不満やイライラが爆発しそうです。
また小さい頃の家族の思い出や母親との接し方で、なんらかのトラウマがある方は、それらも表面化していくことがありそうです。
水星逆行期間は悪いことばかりではなく、仕切り直しや準備期間としたり、じっくり何かに取り組んだり、再会再開したりするのには、適した期間となります。
この期間をどうぞ有効に過ごしてみてください
また2020年2月後半で、気になる日時がもう1日あります。
それは、2020年2月22日です。
元号でみても、令和2年2月22日
2が並びます。
2は月をあらわし、感受性や直観力が高まり、月が満ち欠けするように、個人においても静かに変化変容していくことを示しています。
このポイントでの変化変容は、表面は静かにみえても、華やかなことや高い望みへの希望です。
蝶で例えると、さなぎのような日になります。
またこの日は、「烏兎日」の「太陰」という新しく事を始めるのに大変縁起の良い日でもあります。
時間帯でいうと、9時から11時です。
新しくコトを起こしていく、何かをスタートする、決意決心する・・・タイミングに使ってみてくださいね
私は、2月22日の午前中に命名祈願のご祈祷を氏神様の神社に予約しました。
今年から新しい名前でも、別の形で活動をしていくためです。
皆さまも、どうぞ良きスタートをきってくださいね
【2020年2月15日(土曜)清澄庭園】新春開運数霊講座詳細・お申込みはこちらです
今後の予定です。
【2020年2月4日】伊勢神宮参拝
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