「ハンドマッサージって、こんなに気持ち良いんですねぇ！」
本日お越しのお客様から嬉しいお言葉を頂きました。
手相とハンドマッサージを一緒にやってて良かったな。と感じる瞬間です。
「癒し」って、最近は使い古された言葉のようになってしまったけれど、改めて誰にでも必要なものではないかと思います。
「安らぎ」「平穏」「平和」の感覚って、幸せですものね
さて、本日は面白い研究記事を見つけたので、そちらをご紹介させて頂きます
「悟り」ってどんな状態？～「悟っている」５０人のインタビューをもとにした論文結果より
この論文を書いたJeffery Martin博士は、「悟っている」人々を対象に、計量心理学的手法、身体的計測や実験を繰り返したそうです。
その結果、悟りには初期段階から、より高度な段階まで、いろいろなレベルがあること。
そして、「悟っている」人々の間には一定の共通点があることが分かりました。
１、悟り初期段階
初期の段階では自我は拡張し、あらゆるものに繋がっている感覚。
「○○との一体化」「大いなるものと同化する」といった感覚。
２、悟り第二段階
思考が極端に減少⇒消失する
この場合の思考とは、自分自身に関する雑念のこと。
思考はただ目の前を流れていって、それにとらわれることが少なくなったという。
雑念が減少したことで大事な思考に集中できるので、問題解決能力はかえって増強されたと答えている。
雑念がない分、感覚が鋭くなり、視覚だけでなく、聴覚や嗅覚、皮膚感覚など５感を総動員して、今の目の前の事象を深く味わおうとするようになるという。
３、悟り第３段階
ネガティブな感情が減少し、ポジティブな感情だけが残るようになる。
さらに進むと、非常に強い「思いやり」「喜び」「愛情」が混ざったような１つの感情になるという。
最終段階では、一切の感情を感じなくなる。
ほぼ完全に「今」に没入し、３次元のものが２次元に見え、世界が止まったように感じる。
面白いのは、Martin博士自身は「最終段階の直前くらいが、人間として一番幸せな状態かもしれない」と語っていること。
確かに！
感情が一切なくなると、本当につまらないです。
私も先日タンクと音声のセッションで、その後まる１日くらいこの状態になりました。
感情が消えてしまうと、悲しい・不安・心配などもなくなるんですが、嬉しい！幸せ！楽しい！といった躍動もなくなって、淡々淡々、無・無・・という感じで流れていくんですね。
私の場合は、半日くらいたつと、あーあ、感情がなくなっちゃった。これはこれで面白くないかも。と感じました。
通常の仕事モードに突入すると、すぐにもとの意識状態に戻りましたけどもね。
トレーニングのように何度か繰り返すと、かなり安定した状態になるのではないかと思います。
博士は「一般的に思われているほど悟った状態に入るのは難しくない。自分に合ったアクティビティさえ見つけることができれば、多くの人が悟った状態に入れる」という結論に至りました。
テクノロジーを使えば、2030年までに、心が満たされた人の数を10億人に増やせるはずだと語る研究者の方達。
欠乏の意識から、何が起こっても常に幸福感と満たされた意識の世界へ。
久しぶりに希望の湧く記事でした
ありがとうございます。
毎日酷暑が続いておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか？
私は暑さに負け気味、ややダウンしておりました。
食欲がなくなってしまうんですよね・・・
体調を崩れている方も多いと思いますので、どうぞご自愛くださいね
今後の予定です。
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