本日は「冬至」のお話です。
冬至は皆さんもご存じ、一年で一番夜が長く、昼が短い日。
冬至を「一陽来復」というように
「陰極まり陽生ずる」
「陰から陽に転ずる」
タイミングでもあります。
古代では、冬至を新年の始まりとしていた時期もあります。
夜の長い期間が終わり、
だんだん日照時間が長くなる・・・
夜明けを祝福する
太陽再生のお祝いの日。
世界中で特別な一日とされ、各地で様々なご神事やイベントが催されます。
そうしたことから、冬至の日の開運行動は
「物事を新しく始める・切り替える」
大変良いタイミングとなります。
なんでも物事を始める時に、その後の運気がかかっています。
生年月日をもとに、おひとりおひとりの運勢をみるのと同じです。
新年より少し早いですが、何かやりたいことや予定事があれば、早速このタイミングで始めてみましょう。
冬至パワーで、物事が思わぬ幸運に助けられ進むことでしょう。
特になにもやりたいことが浮かばない方は、普段良く使うものなどを新調してもいいでしょう。
洋服でも小物でも、電化製品でもなんでも構いません。
モノに幸運を宿す方法です。
そして、冬至の日に「かぼちゃ」を食べますね
その意味は‥？
「一陽来復～」運が上昇しはじめる日に、
もっと「運」をつけるため、
「運・うん」＝「ん」
のつく食べ物を食べる風習がはじまりました。
「運盛り」という縁起担ぎです。
「あかさたな、はまやらわおん」
五十音で最後の音が、「ん」であることから・・という説もあるそうです。
「ん」がつく食べ物って？
例えば
れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、きんかん・・・などなど
二つ以上「ん」がつく食べ物は、特に縁起が良いそうです笑
他にも思いついたら教えてください！
あれ？かばちゃは「ん」がつかないぞ？
かぼちゃ＝南瓜（なんきん）
からきています
ということで、冬至の日の開運フード＝「ん」の付く食べ物を頂いてくださいね
さて、もうひとつの冬至の代名詞は「ゆず湯」
こちらは、身を清めるとか、邪気を払うなどの意味があるそうです。
身を清めて、スッキリ新年を迎えよう！ということですね
ワアシは根っからの水浴び好きなので、日々お風呂や水浴びを取り入れてます。
最近は寒いので、お風呂の最後に水浴びしてます。
「トオカミエミタメ」× 3回
「払えたまえ、清めたまえ」
を唱えながら、
自分の身体に「左→右→左」の順で、
冷水をかけていきます。
冷たいですけれど、慣れるとその後の爽快さがやみつきになります。
もしご興味があれば、個々の健康状態に合わせて、試してみてください。
今年の冬至は、12月22日。
魔を払い神様をお呼びすると言われている石笛と、「運担ぎ」の美味しいお食事で冬至の会を企画しました。
とても美味しくて、いつもお世話になっている「下北ファーム」のシェフさんも、「冬至フルコースにしましょう！」と張り切って下さっています。
ワタシも大はりきりでチラシも作ったのですが↓
ほぼ配ることもなく、お席が埋まってしまいました‥
また企画しますので、お誘い致しますね
どうぞ皆様も、運気アップの楽しい冬至をお迎えください❣️
今後の予定です。
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