さて、SNS等ではよく見かける

 

「ネットで情報を得ようとしたらエロ広告が出てきた。消えて欲しい」論

 

ぶっちゃけ、エロ広告は子供の教育にはよろしくない。これは分る

 

ただ、これらの論は大抵「情報を得ようとして」というパターンが大半

 

 

・・・そう

 

 

こいつら金も出さずに情報を得ようとしてる連中なのである

 

 

大抵のサイトにてスペースを借りるのは無料でできる

 

但し、それらには代償として広告が付く

 

これらの広告費用が代金の代わりなのである

 

広告自体を無くす方法は二点

 

 

1,広告をブロックするソフトを使う

 

完全ではないが、これである程度までは対処できる

 

 

2,運営主が金を出してレンタルする

 

これは広告を完全に遮断できる

 

が、そこそこ金がかかる

 

例えばこのブログにも広告が出るが、それを無くすには年間1万以上払う必要がある

 

 

ぶっちゃけ言うが、広告に人を選ぶ機能はあるにはある(過去の閲覧履歴等。これのお陰で先月旅行に行った自分のPCでの広告は一時期高速バスとYahoo!トラベルばっかになったw)

 

が、エロ広告というのは全く無関係な履歴からでもリンクするようにありとあらゆるタグが張っているらしい

 

つまり、ブロック等による完全な対策はほぼ不可能なのだ

 

 

まあつまり何が言いたいかと言うと

 

 

 

 

見たくないならそもそも無料のサイト等に頼らずゲームなら攻略本、調べものなら辞典なり辞書なりを買えば不快な広告など見る事はない

 

金は出したくない、不快な広告も観たくないなど子供の我儘と変わらん

 

大体、サイトを作った人だって広告をクリックして貰ってその作成の対価を得ているのだ。無料で観に来た乞食を喜ばせるためではない(もとより無料で観に来たようなのは例えまともな広告であったとしてもクリックどころか一顧だにすらしないだろうが)

 

以前ニンテンドーがマリオのソシャゲを出した際に体験版のような形で序盤は無料でそれ以降も進めるなら課金という変わった課金システムを導入したのだが、その際のレビューも酷い物であった

 



 

これである

 

ネットの普及でゲームや情報が簡単に手に入るようになって以降、このような「金を出さなくてもいい」的乞食思考が目立つようになった

 

ただ忘れないで欲しいのだが、基本無料のソシャゲやネットの情報サイトも誰かが時間や資金をすり減らして産み出したものなのである

 

それを得るのだから何らかの対価は支払うべきであろう

 

まあ一部の乞食が不快感に耐えた所で対価どころかサイト運営者には一文の足しにもならんのですがね