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今週月曜のあさイチ。
テーマは『やりすぎ教育』
専門家の先生のお話しが、深く心に残りました。
だけど、私は忘れん坊。
すぐに忘れてしまわないうちに、こちらに書き残しておこうと思います。
小児科医の高橋孝雄先生が考える、子どもの教育、をお話されてました。
親自身が、まず幸せになることが第一。
幸せである姿を子どもに見せるというのが最大の教育であり、しつけ
そして、最後に、静かだけど強い口調で話されました。
ご自身が幸せな感情を得るために子どもを利用しないで頂きたい。
幸せを目指して、ぜひ、ご自身の力で幸せになってください。
子どもを利用しないでいただきたい、が心に刺さりました。
高橋先生は苦しい思いをしている多くのお子さん達と関わってこられています。
だけど、決して、やりすぎてしまう親を責めてはいない。
先生は、親が自分で幸せになれると心から信じ、親が自分で幸せになることを心から望んでらっしゃる。
多くの親子と関わっておられる先生の切実な想いが伝わってきました。
子どもはわたしとはちがう別の人間
子どもの人生は子どものもの
子どもの人生は子どものもの
わたしの人生はわたしのもの
私は未だに、自分のハンドル操作もおほつかないのに、子どものハンドル操作したくなる。
自分が不安で後悔したくないだけで、子どものためにを建前にして、自分の価値観や希望を押しつけがちです。
けれど中学2年生男子は猛烈に反発し、私の手を振りほどき、私の不安を跳ね返し、自分でハンドル握って走っていきます(親の意向を少しだけ取り入れてくれる優しさも備えてる)
高橋先生の言葉を刻みます。
自分の安心の感情を得るために、子どもを利用しないこと。
この言葉を刻み、子育てに励んでいきます。押忍!!