こんにちは。

今日から3連休ですが、息子の学校は土曜授業でした(笑)

で、避難訓練もありまして、、

保護者への引き渡し訓練もあり、学校へ行ってきました。

 

 

帰り道、息子と手をつなごうとしたら、手をはたかれて、ちょっと離れて歩かれた(涙)

そのくせ、「絶対遅れんと来てや!!」、と朝、何度も念押ししてきたYO♪

甘えてきたり、手をはらいのけたり、、

思春期男子はいそがしい。

 


 

ミカさんのブログを読んで、数年前の息子のクラスのことを思い出しました。

 


息子のクラスで、落書きやいたずら(ものかくし、ものが無くなる)が続きました。

他の教室への移動時だったり、放課後の時間帯にものがなくなる。

 

 

犯人は名乗りなさい、ということになったらしい、、

でも、誰も手をあげない(まあ、そりゃそうだ)

誰も見てない。わからない。

 

 

先生が教室にいないときは教室は施錠されることになりました。

休み時間も全員、教室の外へ。(放課後も、朝の始業まで施錠された)

私は落書きの内容にショックを受けて、勝手に心配し、教室に施錠という方法にも動揺した。

でも子どもたちは、たくましい。

 

 

 

教室に入れないから、みんなで外で遊ぶようになる。

明日は何して遊ぶか、真剣にクラスで話し合ってたようです。

その遊びが嫌な子には強制しない、という暗黙のルールもいいな、と思いました。

 

 

で、結局、誰がやったかなんてわからない。

 

息子が友達と話したことを教えてくれたんです。

 

このクラスの誰かではないんやわ。

他の人が外から教室に入ってきたに決まってる。(なぜか大人だと決めつけてた)

(それはそれで困るけどな、、)

 

息子もクラスメイトも、ミカさんのクラスの子どもたちと同じ。

こんなことする子は、うちのクラスにはいない、という発想なのです。

 

 

その発想きいて、すごいなあ、、ってびっくりしました。

あの中にいたとしても、彼らはゆるすことができてしまうんだろうなあ、、って思った。

ゆるしの達人かよ!!と思った、、

勝手に心配してた自分が恥ずかしくなった。

そんなことを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

Aちゃんは、ミカ先生にあのときのこと話そうと思えたんだなあ。

自分であのときを振り返って言葉にできるってすごい。

ありがとう、と受けとめてくれた、ミカ先生。

ミカ先生はゆるしの達人だな。

先生に、最後まで待ってくれててありがとうって思いました。

Aちゃんは、ごめんね、と一緒にありがとうって思ってたような気がした。(おばさんの勝手な妄想)

 

 

どんなときも、どんな私も、ゆるしてくれる。

どんな私もそのままうけとめてくれる。

ゆるすことって、どんなこともそのままうけとめることなんだなあ、、

 

 

ゆるしの達人、ゆるせる、ゆるされる可愛いおばあちゃん、目指します♡

 

今日は息子に優しい声で、ゆるす♡、と言います。