燈の国九州③・鹿児島県・旧開聞町川尻地区(1) | 裸電球の街燈

裸電球の街燈

はだかでんきゅうのがいとう・裸電球の街灯

2004年頃撮影


鹿児島県・薩摩半島最南端。別名『薩摩富士』とも呼ばれ、美しい山容を誇る開聞岳の麓に、一大マウント聖地が存在していました。


当時、サイトを訪問して下さった方からこの町に関する情報を、夜間点燈時を含む数点の画像とともにメールで頂きました。

「数え切れないほどのマウント群」というお話に心惹かれ、この球州遠征のメインと位置づけていました。


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奥のオレンジ色の建物が、国民宿舎かいもん荘。
能登半島の突端には『ランプの宿』というのがありますが、ここ薩摩半島の突端には『マウントの宿』があります。

前述の情報提供者の方は、ここに宿泊され、夕暮れ時(ゴールデンタイム)に付近を散策中にこの一大マウント群に遭遇したそうです。


再訪の際にはぜひ宿泊してみたいと思っていたのですが残念ながら廃業したそうです。


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マウントの「並び」

画像が小さくてホントに申し訳ないです。

右下かなり奥のほうまで光が連なっているのが見えますでしょうか?

情報提供者様曰く「あまりにたくさんなので、その内数えるのをやめてしまった」

との事です。たしかに、数え切れないです。
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スイッチ付き!

上に自動点滅器が付いており、スイッチは残念ながら現役ではありませんでしたが、この地にもかつては学球委員制度があったことが確認できました。
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海へと降りる道に…
いかにも海辺の町という感じに程よく赤錆びている。
内側(電球側)は、元々の色が白だった事が全くわからないほど真っ赤に錆びているのに、なぜか外側はそれほど錆ておらず、ほぼ白いままでした。


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