アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患ですので、自ずと症状には軽重があります。
「みんなの肌潤糖」はアトピー対策の保湿スキンケア用品として非常に有用なのでは?
と考えていますが、重い症状の時には「みんなの肌潤糖」を使用するのではなく、医師に相談して外用薬等を使用しましょう!!
私のアトピー経験から言えば、アトピーが以下の様な症状になった際には、天然由来の成分の「みんなの肌潤糖」と言えども使用は止め、医師に相談して外用薬を処方して貰うのが良いでしょう。
その症状とは、以下が挙げられます。
・丘疹(きゅうしん)
・痂皮(かひ)
・びらん
・苔癬化(たいせんか)
以下で、その症状について見ていきましょう。
アトピー性皮膚炎が悪化しますと以下の様な症状が現れます。
・丘疹(きゅうしん)…ぶつぶつした小さなドームの形の盛り上がり。
・痂皮(かひ)…掻きむしった後にできるかさぶた。
・びらん…皮膚の浅い部分がはがれて、じくじくとただれた状態。
・苔癬化(たいせんか)…掻きむしることをくりかえして、ごわごわと皮膚が厚く硬くなってしまった状態。
上記の4症状が複合的に現れた場合、以下の画像の様になります。
出所:http://go-shinkyu.com
この状態は肌の角質層が剥がれ落ち、肌のバリア機能が低下している状態です。
また、肌に何か付けた場合、角質層が無いため吸収されるスピードが速く、肌に大変負担が掛かる状態になっています。アトピーではない人にとってみれば低刺激のものであっても、塗っただけで真っ赤になってしまう可能性があります。
よって、保湿効果の高い「みんなの肌潤糖」であっても保湿が難しく、かつ肌に負担をかける結果となってしまいます。
この様な状態になった場合は、保湿スキンケアでは改善しない場合が殆どですので、すぐに医師に相談しましょう。
上記で、「みんなの肌潤糖」の使用を止めた方が良い状態について記載してきました。
でも、「この様な状態になったから自分の状況は酷く、みんなの肌潤糖も効かないんだ」と思わないで下さい。
私も昔この様な状況になった事が有りました。具体的な箇所で云うと、背中と肘の裏側です。
痒くて痒くて眠れない状況にまでなった事があります。
しかし、今ではほぼ完治しています。アトピー経験者がしっかり見て、「あ、昔アトピーだったんですね」とやっと気づかれるだろう程度にまで回復しています。
その道のりは平坦ではないかもしれませんが、アトピーは食事と保湿をケアすることで、必ず回復(完治)します!
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