お抹茶の施設の見学 | ダマスク・ローズのブログ

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'21.07/11(日)

 

その日は

(愛知県西尾市)

へ行ってきました。

 

私が予約していたのは 「1~6名様コース」 で有料 (\1,000) のコースなので あいや本店にて入館チケットを買って、御手洗を済ませてからミュージアムへ。

 

ミュージアムは予約した開始時間の15分前から入館可。

スリッパに履き替えて入ります。

参加しました 「1~6名様コース」 は、私以外は

「御両親と20代か30代の女性」、「母親と20代か30代の女性」 の2組で、私を含め計 : 6人でした。

 

まず始めに、あいさつ、諸注意 (録音・録画は不可等) を含む説明があって、1階の抹茶製品の展示を見ます。

見学する所では、そこだけは撮影禁止です。

 

エレベーターで3階へ行って「抹茶ができるまで」 の映像を見て

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映像も含め、茶葉の黒い覆いの説明

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↑20種以上を審査するのだそう。

1番右側だけ茶道用で、中央と左のは加工用。

同じ加工用でも中央とのと左のとではグレードが異なり、中央の方がグレードが高く値段は (左の茶葉を1とすると) 2。

1番右側は1番左の10倍。

通常のお菓子等に茶道用を使うと、他の材料と混じって苦みがなくなると。

中央のは、パティシェが高級抹茶を使いたい時や高級アイスクリームに使用されているとの事。

それぞれの用途に応じて使い分けるといいと。

写真はお湯を入れられた後ですが、

① 茶葉の色を見て

② お湯を入れて頂いて、香りを味わい、色を見ます。

(コロナ対策で、お湯を入れられる前に茶葉を触るのは割愛でした。)

③ それぞれのお茶の横に置かれたスプーンで 

    別に用意された小さな湯飲みにお茶を入れてテイスティング。

    「音をたてて吸いながら飲むと、香りが広がります。

      但、失敗すると、むせます。含み飲みでもいいです。」 と。

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映像も含め、茶臼の説明

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自分で3種の茶葉のブレンドを決めて、自分で碾きます。

3種の茶葉の中から5さじ

私は、

さみどり : 0

ごこう : 3

さえみどり : 2

にしました。

碾く際は、60秒で60回転で、且つ一定の速度で挽きます。

(例えば、手前の時に速くなるという事がなく、速さは一定に)

「近くにスマホやカメラを置くと、碾いているいるところの写真を撮りますよ。」 と言って下さいました。

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最後は、その自分オリジナルの お抹茶を茶室に持っていき、頂きます。

お茶碗の中に茶こしが入っているので、そこに お抹茶を入れ、用意されたスプーンでこします。その手間は大事ですとの事。

お湯を少量入れて頂いて、自分で点てます。

御菓子が出ます。

(カップに入っているのは、プリンではなく抹茶ミルクです)

 

説明がとても良く 勉強になりますが、メモを取るのが全然追い付かなくて頭に殆ど入っていません あせる

前述しましたように、録音・録画はNGになっています。

 

要予約ですが、男性が女性をちょっとした おデートに誘うのにもいいかと思います。その後は、そこのお店、又は (西尾市には お抹茶を使ったフードを戴けるお店が複数あるので) おめあてのお店にて 、抹茶スイーツを堪能するとか。

 

 

↓ 店内には、10分かかると表示がありました。