西伊豆ライドとちょっと土肥桜 | 富士五湖じてんしゃおやじ

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40代半ばから自転車に乗り始めたのですがね

日曜に西伊豆走ってきました

TCRはチューブレスレディ

3500ほど走りましたがまだスリップサインもしっかり残ってます長持ち〜

 

 

でもそろそろローテしておこうと組み直してビード上げ…

 

 

上がらない(;´Д`)

 

小一時間格闘するも一向に上がらないので、さっさと車に積んでコバリンへGO

 

 

おやじさんと二人三脚で無事上がりました

前回はうちのフロアポンプで簡単に上がったので舐めてましたかね

 

ともあれこれで明日は安心して走れます

 

あ、シーラントはうちに帰ってから注入しました

 

 
さて明けて日曜日
西伊豆あたりはそう寒くないだろと考えて、函南起点で湯ヶ島〜風早峠、松崎方面に降りて西海岸を戻ってくる予定です
 
6時少し前に出発
それほど冷え込みは厳しくないですね
 
7時過ぎにゲートウェイ函南に到着
外気温計は1度です
おもったより暖かくないじゃん!と思いつつ併設のセブンイレブンでおにぎり2個調達
 
今回はランチに立ち寄るつもりが無いのでお握りと自販機で済ませます(笑)
レジ脇に、中華まん10パーオフの表示があったので迷わす肉まんも購入
 
車に戻り、肉まん食べながら天気予報確認したりしてだらだらしつつ
7時半になってようやく自転車を降ろして支度
走り出したのは7時40分でした
 
この日のルートはこんな感じ
 

 
 
太陽は薄雲に阻まれて、弱々しい光がかろうじて届く程度なので、川沿いはなかなか寒いですなー
富士北麓よりはぜんぜんマシですが
 
狩野川CR右岸を大仁まで走り、大仁から修善寺駅までは県道80号、修善寺駅から先は県道349号で湯ヶ島に向かいました
何度も走ってるのでだいぶ道もわかってきましたが、このルートだと湯ヶ島まで車少なくて快適に走れます
 
湯ヶ島で一旦国道にでたらまたすぐに右折して湯ヶ島温泉郷へ
県道59号に合流していよいよ風早峠に登っていきます
 
ところでこの県道59号、東海岸の伊東から冷川峠、国士峠、風早峠、仁科峠を越えて西海岸に出るという、かなり長大な道路なんですね
今回と今までのを合わせると全線走破したことになるのですが、一度一気に走り通して見たいもんですねー
 
さて風早峠への道のりですが、湯ヶ島から比較的緩めの坂が続きます
10パー越えが少し続いたところが少しだけありましたがまぁなんとか
 
で、風早峠着
奥に見えるのは西伊豆スカイライン、船原方面になります
登ってきたのは写ってない手前右側
 
空模様は相変わらずの薄曇り
気温見ると相変わらずの1度(寒)
標高770mとあるので仕方ないけども
 
少し先の仁科峠に向かいます
 
が、これがなかなか辛かった
 
風早峠から仁科峠って、10〜12パーのほぼ直登なんですね
1キロちょっとしかないのに知らずに登り始めたので半べそです
風が強かったらますます大変そうですが、この日は幸い風は終始穏やかでした
 
なんとか登って証拠写真撮ったら、寒いのでさっさと下ります
 
下ります
 
下ります
 
ながーいながーい下り坂
 
狭くて荒れてるとこもあるのでゆっくりで
 
しかも下ってばかりなのでサムーイ!
 
仁科港まで約22km、900mのダウンヒルでした
全身冷え冷えです
 
寒いのでセブンにピットイン
トイレ借りて、ホットコーヒーと、本日2個めの肉まん、やはり10パーオフと、背負ってたおにぎり一個を補給
 
リスタートして国道136、西海岸を北上します
 
すぐに堂ヶ島
いつもの撮影ポイントの乗浜海岸てすが、曇り空だと海の色も映えませんね
 
まぁこんな天気なんで、写真撮ってももつまんないのでどんどん進みます
 
恋人岬?ふふん(薄笑)
 
大井川であんなに痛かった右膝はなんの問題もなく快調です
それより問題は最近の自重アップです
 
土肥エリアに入ったらピンクの花が目につくようになりました
どうやら土肥桜まつり開催中
丸山スポーツ公園
 
この木が土肥桜の原木なんだそうな
 
 
松原公園
 
ピンクの花がいっぱい咲いてると、曇天でもすこし華やかな気持ちになります
体温も上がったりして
 
国道から別れ、県道を土肥から戸田港に向かいます
 
岸壁にへばりついた県道はアップダウンの繰り返し
 
戸田港に到着
どんより(笑)
 
ネコにも会えずでした
 
道の駅「くるら戸田」でトイレ休憩と、2個めのおにぎりと、自販機ホットココア補給
最後の登りを西海岸か、お初の真城峠にするかしばし迷いましたが、お初ルート行ってみることに
 
真城峠、「ましろとうげ」と思ってたら、「さなぎとうげ」ですって
難読地名ですねぇ
 
戸田から修善寺にぬける戸田峠の途中を左に折れて標高は約500m
けれがまぁキツかった
上りが始まったら10パーを下回ることが殆どなくて、休めるとこが無い
久々に腰が痛くなりました
ほんで、地味にもほどがあるピークの風景
よく写真で見てたはずの真城峠の道路看板もなくなってました
 
唯一峠名が記してあったのがコレ
不法投棄ではありませんからね
 
峠を下るとみかんで有名な西浦地区です
 
ザックが小さいので、入れられるぶんだけ買いました
あとは平坦なのでもっと買ってもいいんだが残念
 
 
狩野川CRに入ってデポ地に戻ったのが15時40分
肥えた腹回りを少し(かなり?)絞らないと峠が辛いってことを再確認したライドでありました
 

 

 

 

 
そうそう
今回は伊豆といえども寒そうだったんで、トゥカバー付けてました
暑くなったら外そうと思ってたけど、結局ずっと付けてました(暑くも寒くもなく丁度いい)
シューズカバーは面倒!って思ってる方、お試しを