いま新潟はサクラが満開だ。
私は一年の中でサクラの花が咲く季節が一番好きだ。
サクラは、長い冬が終わりを告げ新緑の季節に移ろうとする季節の風物詩。
日本の花は桜と菊らしい。
この季節を狙って世界中の人々が日本を訪れ、満開のサクラを満喫していく。
美しいものを美しいと思うことに国境はないのだと感じると共に、それを日本人として
誇らしく思う。
春は、新しいことを始めたくなる季節。
私は何かを始めたくなり、どうせやるなら今までの自分が苦手なことを始めてみようと思った。
そのうちの一つがこのブログ。
私は昔から本を読むのが苦手で、語彙力に乏しいと自覚している。
子どもの頃からマンガ本は飽きないが、活字ばかりの本は本当に苦手だ。
しかしながら、人にうまく伝えるためにはたくさんの表現の中から言葉選びができる
くらいに語彙力を身に付ける必要があるだろう。
本を読み活字に触れることはまさに言葉の引き出しの数を増やすことだ。
あの時苦手な本をたくさん読んでおけばよかったと後悔している。
今もたくさん読むわけでもない。
逆に三日坊主にならないコツが知りたいものだ。
本を読むのが好きな人が羨ましい。
途中で眠くならないコツも教えてほしい、と思っている時点でダメなのだろう。
行間を読むとか、想像するとか、それを会話するといったことに憧れる。
そんな私の他愛無いブログをここまで読んでくれた貴方に感謝の気持ちを伝えたい。
これからも苦手な文章に挑戦していこうと思う。
そして続けていけばちょっとずつでも書く楽しみを味わえる日が来るかもしれない。
がんばれ!おれ!
サクラが咲き誇る私の好きなこの季節に、そんな気持ちでこのブログを始めたのだなぁ
と懐かしむ日がいつか来ることを期待して・・・。