hacokumaのブログ

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2012年8月。

暑い。。。

毎年毎年熱くなってる気がする。

うちの会社も4年前の2008年にクールビズとなった。

今考えるとこの暑さでスーツにネクタイって地獄だったなーとしみじみ思う。

すれ違うサラリーマンの中に、いまだ完全武装した方を見かける。

スーツのクリーニングってどの頻度でやるんだろうって

ふと思ってしまう。


聞いてくれよ、彼女さ花火見にうち来るって言ってたろ、
あれ無くなったんだよ。
周りに止められたんだってさ、危ないって。
失礼だよな。


炎天のもと、一緒に歩く42歳のエースがつぶやく。

ほんと失礼ですよね、と

今日何度目かの相槌を打つ。


あの時先輩全く行く気なかったですよね?
巻き込まないでオーラすごかったですよ 笑。
だから私一人でもうまくかわそうかなーって。
焼肉も巻き込んでるし、1回位は1人でやりきろうって思ったんですけど、
でもその後からLINEが一気に増えて、内容もちょっと重くて。
だからランチの席で言っちゃたんです。
花火の話をやっぱ無くそうって思って。
やっぱすごい噂になちゃいましたけど。。。


彼女から焼き鳥食べながら聞いた話がよみがえる。

その時にこんなLINEが来てるの、とみせられたLINEには、

恋に舞い上がる男の姿があった。

ただ、その中で繰り返されている、

やっとふたりであえるね、という言葉。

重いね、と彼女に言いながら、正直、恐怖を感じた。
朝イチでする話じゃないんだけど、


と前置きの後に聞かれたのは案の定、

42歳の先輩と23歳の彼女の話。

確認されたい点は管理職として2人の関係に問題がないか、

つまりセクハラがないのかってこと。


嫌がる中、役職を利用して食事に誘うとか、
家に誘うとかも立派なセクハラだからな、


と。

ほぼ全て知ってるんじゃないのか、と思いながら、

自分が確認する中ではありません

と模範解答する。


そっか、講習会の件、
私はきたばっかりで任せっきりになってるけど、
彼女も彼氏がいることだし、
セクハラとかにならないように配慮してくれな、
頼むぞ。


と部長は言い、

自席へもどっていく。

その背中に、

どうやって配慮すればいいんですか?
あの肉食系の先輩から。

と投げかけたかった。

楽しんだ会話、表情、焼き場前のカウンターの熱さ。

今思い返しても鮮明に当時の状況が浮かんでくる。

GWあけた今日。

久々会った彼女には新しい彼氏にもらったという、

ネックレスが光っていた。




会社の勤務時間は8:15から17:15だ。

なんで15分の刻みがあるのかわからないが、

他社と比較して早い方みたいだ。

夕方残業するより朝早く行った方が能率がいいのと、

最寄りの駅で電車に座りたいがために、

家を出るのは5:28分、

会社には6:45には出社している。

この部署に配属されてかれこれ8年ほどだが、

昨日のように飲みに行っても、

意地でも起きてこのスタイルを守っている。

でも会社で仕事を始めるのは私が一番ではなく、

その時間にはライン職は臨戦態勢になっているから驚きだ。

社長が6:30には出社してくるため、

打ち合わせや報告も7時前からあることも要因だろうが、

朝早くから遅くまで、偉くなってもよく働くなと感嘆する。



部長職以下はフリーデスクのため、

好きな席で仕事をする。

いつも自分は東京駅が見える窓際の席を選び、

ロッカーから持ってきたパソコンと、

その時に必要な資料を書棚より抜き出し広げる。

仕切りも特にない開放的なワークスペースだが、

電車が見える席につけると、なぜかモチベーションあがる。

セブンイレブンで買った10p 1セットのドリップ用のインスタントコーヒーを入れ、

眼下に広がる景色を見ながらほっとひと息つく。

7月のしぶとい梅雨空のもと、

次々にホームに着く色とりどりの電車。

溢れ出す人々、吸い込まれる人々。

呼吸するようにその繰り返されるその光景に

ついつい見とれる。

さて、今日も頑張りますかと自分に声をかけたとき、


ちょっといい?話がしたいんだけど。


と部長が声をかけてくる。