見事マグロになった息子www
話好き、ムードメーカー、人懐っこい、比較的誰とも仲良くでき、楽しく遊ぶ。
だから、娘の言う通り陽キャに見える。
私がそうでもないと思ってしまうのは、
環境変化に弱く、はじめましてが苦手。
フットワークは決して軽くはない。
気持ちの切り替えが下手。
初めての事柄は苦手です。新年度は慣れて軌道に乗るまでかなり不安定です。
初対面は静かに黙っている。
ただ、慣れて安全であると認識すれば、持ち前の人懐っこさで知らぬ間に仲良く遊ぶことが多い。
ある意味、動物の本能として正しい反応かもしれませんけど。
何よりも家が好き。
アクティブには動かない。気分が乗ったらやるけど。
気持ちの切り替えが下手。
衝動性が強い。1回スイッチが入ってしまうとわーっとなる。
崩れると戻るまで時間がかかる。
最近は大きく崩れることがなくなり、切り替え時間も短くなった。
衝動性の強さと気持ちの切り替え下手については、かなり手を焼いた。
大人から見れば崩れると集団行動できない、言うこと聞かないから困ったどうしようとなっていたが、当の息子はどう思っていたのだろうか。案外大人だけが困っていただけかもしれない。
STさんや通級指導教室には吃音·言語障害として指導を受けていましたが、情緒もということで、気持ちの部分も丁寧にみていただいていました。
吃音が出やすい日とか出ない日とかは心理面も影響するので、気持ちも一緒にみてもらっていたのはよかったのかもしれません。
人も事柄も、見る人が違えば、印象や評価が違うのは当然。
娘も息子もいろんな人に関わってもらっていますが、それぞれ見方も評価は違うし、関わり方も違う。立場も関係性も違いますからね。そもそも人間みな違いますから。
それでいいのです。それぞれのやり方が異なっても、支えている人々が共通理解している状況で同じベクトルに向かっていれば。自分のやり方が合っているか分からないし。(やり方が正しいとか正解ではなく、うちの子にハマっているかという意味)
見た目と中身が違うこと、自己評価と他者評価が違うこと、理想と現実に相違があることが出てくるのも当然。
それに対し、よく見られたい、よくありたいと思うのも当然。
だから、隠したり、騙したり、出したり、演じたり。
でも、どんなに隠していても、お育ちの良さだけはにじみ出てしまう気がします。隠せないな。