おはようございます♡
先週、アロマケア体験で
自立訓練事業所のエンラボカレッジさんを訪問させていただきました
https://www.facebook.com/enn.lab.co.jp/
11名の学生さんと、4名のスタッフさんに
ハンドトリートメントをさせていただきました
こちらのスタッフ様が、ブログを見て下さり
アロマケアを体験したいと
ご連絡を下さったのです
そこから、訪問ケアの活動や
市民団体だんでぃらいおんの会を主催されている尾崎さんへとお繋ぎし
今回の訪問を実現して下さいました
https://m.facebook.com/dandelionmiyazaki/
私のお隣でハンドトリートメントを受けていらっしゃった
学生さんの言葉が印象に残っています
「あぁ、ラベンダーの香りはとても懐かしいです。
地元が北海道なので、富良野のラベンダー畑を想い出します。」
香りは脳の記憶の深い部分を呼び覚ましてくれます
自分が好きな香りをかいで
どうしても心地よくならずにはいられないのだと思います
それはアロマに限ったことではありません
家に帰った時の、夕飯の匂い
赤ちゃんを抱っこした時のミルクの匂い
淹れたてのコーヒーの匂い
大好きな人とハグした時の匂い
お花の甘い匂い
暖かな春の陽射しの匂い
夏のムンムンとしたビーチの匂い
秋に香る金木犀の匂い
寒い冬の朝の澄んだ空気の匂い
日常で香る全てのものに
人それぞれの心地よいに繋がるものが
たくさん隠されているのかもしれません
スタッフの方へのハンドトリートメント中に
「どうして、今回アロマケアを体験されようと思ったのですか？」
と質問させていただいた時…
「彼らは感覚が敏感で、
いつも眠りにつく瞬間まで
神経を研ぎ澄ましています。
心地よいことをしようとしても、
その心地よいという感覚が分からない。
色んな活動やワークを通して、
こんなことをすると心地よいという感覚を得られるんだよ、
心地よいって、こんな感じなんだよ、
ということを伝えていきたい。」
と仰っていました
私が普段、何げなく行っている
心地よいことをしよう
心地よい方を選ぼう
そう感じ取れる感覚は
当たり前のことではなく
私が生まれる時に持ち合わせてきた
奇跡的な感覚なのだと
深く深く気付かされました
お話をお聞きしていて
私の心の隙間に、ストンと何かが音を立てて入っていくのを感じました
一人一人が社会の中で、どう生きていくのか
どんな役割を持って社会に貢献していきたいのか
学生さんとスタッフさんのやり取りの中で
本気で真剣に自分自身と向き合っていらっしゃる様子を見て
私が今なぜここにいるのか
この人生で、どう生きていきたいのかを
考える時間をいただいた気がします
（お写真すべてエンラボさんにお借りしました♡ありがとうございます！）
アロマケア訪問から何日たっても
どうしてか、あの時間のことが何度も蘇り
不思議な空間だったなと感じます
みなさんの心に
ほんの少しでも何かをお届けすることができたなら、とても嬉しく思います
どうかどうか、この愛しくて心地よい時間を
沢山の方々に届けられますように…♡
最後に、今回のアロマケアのことを
担当の方がFacebookに載せて下さっていました
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本日は、アロマケアを実施しました♪
市民ボランティア活動グループだんでぃらいおんの会の方に来ていだだきました。
リラックスの体感です。
「自分の中で、何が起きたかわからない。」
「何だ、このぼーっとした感覚は！？」
「どういう風に受け止めたらよいのかわからない…。」
『でも！！すごく気持ちいいし、眠たいし、温かい！』
とケアを受けていくにつれて、めまぐるしく動いていた頭や体は、徐々に思考回路がゆるまって、ひたすらぼーっと、リラックスを受け入れる私たちでした。
こんなに皆さんがエンラボでゆったりしているのは、私自身、初めて見ましたし、
学生さん自身も、こんなゆっくりした感じになったのは初めてだと感想もありました。
感覚の過敏さを持っている方々は、日々不安や緊張が強く、今日のようなゆったりした、眠気を誘うような心地よい感覚には乏しい傾向にあるようです。
たくさん、たくさん、この安心で、心地よい感覚を体に育てていってほしいと思います。
文責：谷口♪
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本当にありがとうございました♡