この記事のつづきです。
正期産まで妊娠をもたせようということで、24時間点滴の入院となった私。
ウテメリンという薬を点滴することになりました。
2A30からスタート。
動悸がしたり、身体がほてったり副作用が出るかもしれないけど、身体が薬に慣れてきたらマシにはなるからね、と点滴が始まる前に言われていました。
副作用かー…と思っていたのですが、実際に私に出た副作用は以下のもの。
動悸、ほてり、顔の筋肉痛、震えなど。
妊婦でもともと体温が高めのところにほてりが入って、37度台後半までいったことも。
手の震えも結構あって、ごはんを食べるときなんか笑っちゃうほど箸が震えます。
顔の筋肉痛も結構ひどくて、初日の夕食時には顎の筋肉?のひどい倦怠感で咀嚼がとってもつらかったです。
動かすのにすごく意識と力が必要で、「なんで!?」って動揺しましたが、翌日には治っていったことを思うと、これも副作用のひとつだったのかなーと思っています。
とにかく横になっているように、安静にしているように言われたので昼間もテレビかスマホを見ながら過ごす。
病院のかたいベッドに寝たきりで、だんだん色んなところが痛くなってきます。
寝たきりってこんなにつらいんだ…!って衝撃を受けました。
褥瘡が出来るのも分かる気がします。寝っぱなしってつらいよ!自由に動けるならまだしも、起きる時間も制限されるとほんとにつらい…
点滴や薬の副作用もつらかったですが、この「寝てなきゃいけない」のがほんとにつらかったです。身体が痛い。
ほてりのせいか、病院のあったかめな空調のせいか、昼間に動かず体力を消費していないせいか、夜も眠れず。
少しうとうとしては起きる繰り返し。
点滴で水分がどんどん入ってきているので、夜中にトイレにも何回も起きます。
そのときに向こうの方の部屋から母子同室のお母さんがいるらしく、赤ちゃんの泣き声がしたり。それに少し心が和んでました。初産かなあ、泣き止まなくてお母さんつらくないかなあ、頑張れーって思いながら。
最終日までに、ウテメリンは2A45まで追加されました。
他に、地味につらいのはシャワーに入れなかったこと。
シャワーをすると陣痛が促進されるかもということで、3日、シャワーに入れませんでした。
看護師さんがホットタオルをもってきてくれたので、それで身体を拭けるとすごくほっとしました。そのときは裸になって背中とかを拭いてもらうのですが、看護師さんも手慣れたものなので全然恥ずかしさとかはありません。
タオルで拭けるだけましですが、3日ぶりにシャワー解禁されたときはとっても気持ちよかったです!
37週に突入する前日にようやく許可がおりて「そのまま陣痛になったらもう産みましょう!」って言われてたので、正直ドキドキはしましたが。笑
入院期間は5日。
えいこには、突然のお母さんの入院で戸惑ったと思います。
保育園後にお父さんに連れられて病院に来て。いつもみたいに抱っこしてもらえなくて。「お母さんといっしょにかえる」と言ってもお父さんだけだよと言われて。
戸惑いながらも聞き分けよくしてくれていました。
でも、いつもより疲れやすくて早く寝ていたり、指吸いが激しくなっていたりしたようで、分からないなりにたくさん我慢してくれていたんだろうなと感じました。
産後入院の覚悟はあったでしょうが、それより前の突然の入院に夫も大変疲れていたと思います。
でも、毎日、娘を連れて来てくれて退院日まで頑張ってくれました。
「産後入院のいい予行演習になったわ。イメージが沸いた」と本人は言ってました。ありがたい限りです。
退院日、「もういつでも陣痛来て大丈夫だし、陣痛来たら早めに病院においでね」と送り出してもらいました。
夫とえいこが迎えに来てくれて、久しぶりに帰った我が家に心底ほっとして、涙が出ました。
妊娠して、何事もなく仕事して、病院行って、赤ちゃんが無事に育ってることってほんとうに奇跡みたいなことです。
切迫早産はどうしたら防げるとか、ありません。
なるかもしれないし、ならないかもしれない。
みなさま、自分の身体を、赤ちゃんを、いまを大事にしてくださいね。