無について独り言

パレオ様の神作を読んで一人アウトプット


なんで人は生きるのに苦しむのか。

猿は苦しまない。

猿は脊髄損傷で全身が動かなくなっても不幸にはならないとこと。

なぜなら、彼らに自己という概念がないかららしい。


自分が何者か分からなければ自分の現状を把握することもなく。そして、将来や過去を考えて余計な心配をすることもない。


ノイタミナ作品のハーモニーを思い出しましたね。自我はあるほうが幸せではないなら、人類は自我をなくすべきでは?みたいな話でしたよね。


他にも、仏教でも自我からの影響を減らすことができれば、人生楽になるぜ!って言うのがブッタ様教えらしいし。


まあ、昔から人の賢い方々は自己意識を減らせば幸せじゃね?一部の人は気づいてたのかもね。


では、どうすれば自己意識を減らせるのか?


そこで挙げられるのが瞑想。瞑想のコンセプトは今を生きよう。圧倒的に今に集中することが有れば人は悩まなくなるし、自己は減衰していく。


フロー体験もしかり。フロー体験は幸福な感覚とともにあることが多い。


個人的な疑問。

パーソナリティと自己が絡む瞬間。

おそらく神経的傾向が強い人は自己が強いイメージ。自己は日常に脅威を感じると発動するらしい。


メンタルが病む思考

第一の矢

誰かからバカと言われた。


第二の矢

俺って馬鹿だから、何をやってもうまく行かないんだ。


第三の矢

前いた彼女も俺を振ったけど、俺が馬鹿だったからか?


。。。

みたいな感じとのこと。

人の脳みその神経活動だけをみるなら、嫌なことがあったら、約15秒?くらいで神経の活動がベースライン近くに戻るとか。


しかし、自分を苦しめがちな人は第一の矢からさらに自分にフルコンボを決め込んでいく。ドMの所業である。